「マンション管理員はきつい仕事なの?」
求人を見て興味を持ったものの、インターネットで検索すると「きつい」「やめとけ」といった口コミを見かけて、不安になった方もいるのではないでしょうか。
私自身も応募する前は、「掃除が大変そう」「住民対応で苦労するのでは?」というイメージを持っていました。
現在、私は100戸以下の比較的小規模なマンションで管理員として働いています。
ただ、実際に働いてみると、確かに大変だと感じる場面はありますが、想像していたほどではありませんでした。
この記事では、現役管理員として働く私が、実際に「きつい」と感じたことや、逆に思っていたほど負担ではなかったことを実体験を交えて紹介します。
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マンション管理員がきついと言われる理由
マンション管理員が「きつい」と言われる理由として、次のようなものが挙げられます。
- 共用部の清掃がある
- 夏や冬でも屋外作業がある
- 落ち葉やゴミの清掃がある
- 住民からの要望やクレーム対応がある
たしかに、これらの内容を見ると大変そうな印象を受けますし、私も応募前は同じように心配してました。
ただ実際に働いてみると、「きつい」と感じる場面はあるものの、「現場によって負担はかなり違うのかな」というのが率直な感想です。
実際の仕事内容や一日の流れについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
夏場の暑さは確かに体力を使う

これまで働いてきた中で私が一番大変だと感じたのは、やはり真夏での屋外作業です。
気温が35℃を超えるような日は、少し体を動かいただけでも汗が止まらなくなりますね。
特に体力を使うと感じるのは、
- 直射日光が当たる場所での掃き掃除
- 炎天下の中の雑草抜き
- 屋外を歩き回る巡回点検
などです。
炎天下で作業を続けると体力の消耗も早く、外に出続けると命の危険も感じることもあります。
とはいえ、私が勤務する管理会社では、熱中症予防に関してはかなり配慮してもらえており、「無理をせず、こまめに休憩と水分補給をしてください」と指導されています。
実際、体調を最優先にしながら仕事ができる環境なので、指示通り休憩をはさみながら管理室で汗が弾くのを待ち、掃除に出るようにしています。
ぎんた夏場は確かにきつい部分もありますが、管理会社の配慮があるため、必要以上に不安を感じる仕事ではないと思いますよ。
天候によって仕事内容が変わるのか気になる方は、雨の日の仕事内容をまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。
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落ち葉が多い季節は掃除量が増える
春や秋になると、落ち葉が一気に増える時期があります。
私の勤めるマンションでは、マンションの周りに樹木が多く植えられており、次期によっては掃除を終えた直後に風が吹き、新しい落ち葉がまた道路や共用部へ落ちてしまうことも珍しくないです。
せっかく掃除をしたのに次から次に舞い落ちてくる!
完全に落ち葉を掃除したのに、午後になるとまた散らかった状態になり、あぁ~とため息をついてしまうこともしばしばあります。
ただ、私が勤務するマンションの管理契約では、
「一度清掃した段階で清掃を終えたものとする」
という内容になっています。
これにより、掃除後に汚れが発生した場合でも、必ずしも再清掃する必要はないことになっています。
こころつまり、落ち葉が落ち続けているからといって、何度も同じ場所を掃除しなければならないわけではないのね。
ぎんたはい。ただ私は午後の巡回時に落ち葉が目立っていると感じた場合は、軽く掃き掃除をするようにしています。
できれば「きれいな状態を維持したいな」と思うからです。
落ち葉の多い季節は通常より掃除量は増えますが、それでも時間に追われるほど忙しいという印象はありませんね。
住民対応はマンションの規模によって大きく変わる

私が勤務するマンションでは住民対応は少ない
ネット上を検索すると「住民対応がきつい」という口コミもいくらか見かけます。
ただ、私の勤務するマンションでは、それほどではありません。
理由は、
- 100戸以下の比較的小規模マンション
- 受付業務は午後のみ(約1時間半)
- 来客がそもそも少ない
という環境だからです。
一日を通して誰も受付に来ない日も珍しくありません。
そのため、住民対応で精神的に疲れるということはいまだ経験したことはないです。
大規模マンションでは状況が変わる可能性もある
一方で、戸数が多いマンションでは事情が変わるかもしれません。
住民が増えれば、その分だけ、
要望や設備に関する相談、なかには管理員自身へのクレーム
などを受ける機会が増えるかもしれません。
ぎんた住民の中には、かなりきつい言葉でお叱りの言葉を投げかける方もいるかもしれないですね。
そのため、「住民対応がきついかどうか」は、マンションの規模によって大きく左右される仕事だと感じています。
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クレーム対応は管理会社と連携して進める
「住民から苦情を言われたら、自分だけで対応しなければならないのでは?」
そう心配する方もいるかもしれませんね。
ただ、そのようなことはないので安心してほしいです。
例えば、
- 隣の住人の生活音が気になる
- 共用部分に私物が置かれている
- タイルが剥がれていて危険
といった相談があった場合でも、管理員が独断で判断することはありません。
基本的には管理会社へ報告し、内容を共有したうえで対応方法を決めます。
そのため、一人で責任を抱え込むような場面はほとんどありません。
もちろん、相談件数が非常に多い現場ではそれなりに大変さもあると思いますが、そういうわけで精神的な負担は比較的少ないかと思います。
まとめ
マンション管理員は、夏場の暑さや落ち葉が多い季節など、体力を使う場面もあります。
また、マンションの規模によっては住民対応が多くなり、大変に感じることもあるでしょう。
一方で、私が勤務する小規模マンションでは、管理員に対する配慮がなされていますし、管理会社と連携しながら仕事を進められるため一人で悩みを抱え込む場面はほとんどありません。
そのため、これまで経験してきた仕事と比べても負担は少なく、長く続けやすい仕事だと感じています。
マンション管理員を検討している方は、「きつい」という口コミだけで判断せず、勤務先の規模や仕事内容にも注目して求人を選んでみてください。
ぎんた面接の質問などの機会を利用して、現場の様子を聞いてみるのも良いでしょうね。
ここまで大変だと感じる部分を紹介しましたが、仕事全体としてはこれまで経験した仕事の中でも負担は少ないと感じています。
実際に働いて感じたメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
