Threads(スレッズ)のミュート、ブロック、制限について設定できるのは分かったけど、それぞれの違いについてよく分からない。
とお考えの方がいるかと思います。
僕もThreadsのアプリを操作しているときに、それぞれ設定できることは分かりましたが、違いについては最初はよく分かっていませんでした。
今回の記事では、Threadsのミュート、ブロック、制限の違いと設定方法について解説します。
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Threads(スレッズ)のミュート・ブロック・制限の違い
Threadsの機能である、ミュート、ブロック、制限についてそれぞれ説明します。
なお、内容についてはInstagramのヘルプセンター記載の資料を参考にしました。
ミュート
Threadsでフォローしている人をミュートすると、その利用者のスレッドや返信がフィードに表示されなくなります。ミュートしたことは相手には通知されず、相手のプロフィールはフォロー中のままになります。
引用元:Instagramのヘルプセンター
ここで記載されているように、フォローをしている人の投稿などが自分のフィード上に表示されなくなります。
フォローしているは相手には、ミュートにしたことが伝わらないので、相手に気にせず設定することができます。
ブロック
他の利用者をブロックすると、相手はあなたがThreadsで投稿したコンテンツを一切見られなくなります。利用者をブロックしても、その人には通知されません。
Instagramのヘルプセンター
ブロックをした人は、自分が行った投稿を見ることができません。
ヘルプセンターには「ブロックをしても通知はされない」と記載されていますが、ブロックしたことは気づかれる可能性は高いと思われます。
ブロックした相手は自分の投稿を見ることができず、自分に対するメンションもできないようになります。
投稿が見れなければ、ブロックされたと思いますよね。
したがって、通知はされなくてもブロックしたことは気づかれる可能性は高いです。
また、ブロックした相手からもらった「いいね!」が、自分の投稿から削除されます。
いったん削除された「いいね!」は復元できないようです。
制限
他の利用者を制限すると、その利用者についてのお知らせが届かなくなります。例えば、その利用者があなたのコンテンツに「いいね!」や返信をしたり、あなたのコンテンツを再投稿または引用したりしても、通知されなくなります。Threadsのプロフィールは、あなたがフォローしていない場合でも、すべて制限することができます。制限したことは相手には通知されず、相手のプロフィールはフォロー中のままになります。
Instagramのヘルプセンター
制限は、自分の投稿に対する返信などのアクションを通知しない設定になります。
制限したことが相手に伝わらないため、相手を気にせずに制限を行うことができます。
ミュートと制限の違いって何だっけ。
ミュートは、相手の投稿や返信がフィードに表示されなくなる。
制限は、自分の投稿などに対する相手のアクション(いいねや引用など)が通知されなくなるという違いがあるよ。
ミュート・ブロック・制限の比較
Threadsのミュート、ブロック、制限の違いについてまとめます。
ミュート | ブロック | 制限 | |
フォローについて | 維持される | 解除される | 維持される |
相手に通知されるか | されない | されない(通知はされないが知られる) | されない |
相手が投稿を見れるか | 見れる | 見れない | 見れる |
Threads(スレッズ)のミュート・ブロック・制限の方法
いくつか方法がありますが、プロフィールからそれぞれの操作を行うことができるので簡単です。
ミュートを例にして説明します。
- ミュートにしたい相手のプロフィールを表示し、右上の「…」を選択します。
- 「ミュート」を選択します。
どの操作をよく使いそうか
これまでSNSを使ってきた経験から、「ブロック」を使う機会が一番多いと思います。
スパムを行うアカウントからブロックするという用途で使用する場面が多いためです。
Threadsではメンションを使ってスパムを投稿するという使われ方がされています。
ブロックをすることでメンションを使ったスパムを防ぐことができます。
他の操作については、好みによるところが大きいかと思います。
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まとめ
今回の記事では、Threadsのミュート、ブロック、制限の違いについて解説しました。
それぞれの違いについて理解し、有効に機能を活用しましょう。
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