未使用のThreads(スレッズ)のフォローリクエストがインスタに通知される事象はなぜ?

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2023年8月14日現在、Threads(スレッズ)のアプリを入れていないにもかかわらずインスタグラムの通知欄にThreadsからのフォローリクエストが来ることに疑問を持っている方がいるようです。

Threadsをインストールしていない・Threadsアカウントを作っていないのにフォローリクエストがなぜインスタに届くのか?

動作としては正しいのか?

SNSなどでこのような投稿をしている方が見受けられます。

結論としてこの現象は不具合ではなく、Threadsアプリのインストールを促しているものと考えられます。

本記事では、発生している事象の説明とどうしてインスタグラムに通知が届くのかをまとめてみました

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使っていないThreads(スレッズ)に対してインスタグラムにフォローリクエストが届く現象を説明

2023年8月14日現在、Threadsを使っていない・アカウントを作っていない・アプリをインストールしていないにも関わらず、Threadsでフォローリクエストが届いている旨、インスタグラムで通知されるという投稿が多くみられます。

このように使っていないThreadsからのリクエストをインスタに通知されることが正しい動作なのかどうか、疑問に思われる方も多くいるようです。

確かに、使っていないアプリに関する通知を別アプリで受けるという動作はあまり一般的ではないかもしれないので、不思議に思われるのはもっともだと思います。

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インスタグラムに通知が届くようにしている理由を考える

まず、結論としてこの現象は不具合ではなく、Threadsアプリのインストールを促しているものと考えられます。

不具合ではないと考える理由は以下のとおりです。

前提としてインスタアカウントが存在し、そのアカウントを使ってインスタやThreadsを利用するというシステムがあります。

そして、Threadsではインスタのフォローを受け継いで、インスタでフォローしているユーザをThreadsでも表示して、一斉フォロー操作ができるなど、アプリ間での連携が可能となっています。

よって、Threadsをやっていない場合はインスタの方で通知を行っておき、該当のユーザがThreadsをはじめた際にフォローリクエストが送信されるようにしているのでしょう。

つまり、Threadsをやっていないので、インスタアカウントに対してフォローリクエスト通知を送信するようになっているようです。

ではなぜ使っていないThreadsのフォローリクエストをわざわざインスタで表示させているのでしょうか。

アカウントが連携されているから、インスタ側に親切にも通知を出しておいたと考えることもできます。

ただ、Threadsが登場した背景から、おそらくThreadsの利用を促しているのではと思われます。

背景

ThreadsがTwitterの対抗馬として突然出てきた。

Twitterが不具合などでユーザビリティが低下しているところを一気に攻めて、利用者獲得を行いたい!

上記の背景より、Threadsアプリへの誘導目的の意味合いが強いのではと思います。

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まとめ

本記事では、Threadsのフォローリクエストの通知がインスタグラムに届く現象についてまとめてみました。

Threadsをインストールしていないが、Threadsのフォローリクエストがインスタに届く現象がある。

アカウントが連携されており、インスタ側に上記通知が届くのは誤動作や不具合ではない。

おそらくThreadsアプリのインストールを誘導しているのではと考えられる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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