谷川弥一議員の経歴・学歴は？裏金質問に「頭悪いね」と逆ギレ

2023年12月11日現在、自民党の裏金問題がニュースやSNS上などで大変話題になっています。

疑惑を持たれている議員が閣僚も含めて数多くいる状態で、更迭も検討されている議員もいるようです。

そんな中、記者からの質問に「頭悪いね」と逆ギレした議員がおり、この発言がSNS上で炎上しております。

その議員は、谷川弥一議員で現在4000万円超の裏金問題疑惑で注目を集めている一人です。

裏金を疑われている当事者がこのような発言をするなんて、いったいどんな議員なのだろうか？

このように思われる方もいるかもしれません。

本記事では、谷川弥一議員の経歴・学歴・裏金質問で「頭悪いね」と逆ギレした様子などについて調査してまとめてみました。

谷川弥一議員の経歴

谷川弥一議員のこれまでの経歴

谷川弥一議員の経歴について、以下の表にまとめてみました。

発生年月日	内容
昭和62年4月	長崎県議会議員(連続5期)
平成15年4月	長崎県議会議長
平成15年11月	衆議院議員初当選
平成19年8月	農林水産大臣政務官
平成24年11月	自民党離島振興特別委員会委員長
平成24年12月	文部科学副大臣
平成25年5月	自由民主党長崎県支部連合会会長
平成28年1月	衆議院文部科学委員長
令和元年9月	選挙対策委員会委員長代理
令和元年10月	組織運動本部副本部長

長崎県議会議員を５期連続で務め、その後、長崎県から衆議院選挙に立候補し、初当選を果たしました。

その後、農林水産大臣政務官、文部科学副大臣を経て、現在に至るようです。

また、谷川弥一議員の公式サイトを調査したところ、高校時代などについての記載もありました。

記載内容を表にまとめたものは以下のとおりです。

時期	内容
高校時代	親元を離れ、孤独な下宿生活を送る 自己主張ばかりに生きてきた生活も一変し、これまでの自分を律する機会に遭遇したとのこと
修行時代	家業（製材所）の手伝いをする 自分の活躍の場を地元にとどめておいてもいいものかという疑問が浮上 「長崎へ出て、五島のためになしうることがあるのではないか。」と考えるようになる
谷川建設創業時代	会社の規模・知名度での偏見で、許認可問題等役所への怒りが累積 一心に会社のために智慧を絞り、般若心経を唱えて気持ちを奮い立たせた
40歳を過ぎて	通常の自分の仕事が落ち着き、ゆとりや時間が生まれる この時間を社会のために有効活用するために自分は何が出来るのかを考え、政治家になるという志を立てた

経歴や本人の公式サイトの内容をまとめると、以下のようなことが分かりました。

• 従業員数400名以上の住宅メーカーを創業した事業家だった
• 議員になった理由は、政治家や地元名士との出会いがあり、かつ時間にゆとりができ、その時間を社会のために有効活用しようと考えたことがきっかけ
• 衆議院議員になった後、農林水産大臣政務官や文部科学副大臣の公職を経験した

谷川弥一議員が4000万円超の裏金質問で「頭悪いね」と逆ギレ

2023年12月10日、谷川弥一議員は記者からの裏金問題の質問に対して「頭悪いね」と述べたことがSNS上などで話題になっています。

この動画の内容については2023年12月11日、ANNnewsCHで公開されています。