2024年1月3日現在、「必ずこのメール文面をご確認ください」というタイトルのビットコインを要求する脅迫メールが届いたと、SNS上で多くの方から報告されています。
なんだか長文でたどたどしい文書だけど詐欺だろうか?
このように思われる方もいるかと思います。
本記事では、「必ずこのメール文面をご確認ください」というタイトルの脅迫メール・ユーザの対応について記載します。
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「必ずこのメール文面をご確認ください」というタイトルの脅迫メールとユーザの対応について
「必ずこのメール文面をご確認ください」というタイトルの脅迫メールについて
2024年1月3日現在、「必ずこのメール文面をご確認ください」というタイトルのビットコインを要求する脅迫メールが届いたと、SNS上で多くの方から報告されています。
メールの文面については、以下のようにXで投稿されている方がいます。
【詐欺メール情報】必ずこのメール文面をご確認ください #フィッシング詐欺メール #迷惑メール pic.twitter.com/2h6DQsCSvR
— 情弱返上?悪玉ちゃん! (@cX8oKyVKoqucXfR) January 3, 2024
本内容ですが、以下のような特徴があります。
- 全体的に長文であり、日本語が少したどたどしい
- ビットコインでの支払いを要求している
- 48時間以内に送金しないと、はずかしい動画などを友人などにばらまくと脅迫
よくあるばらまき型の脅迫メールである可能性が高いですね。
このようなタイプの脅迫メールは不特定多数の者にばらまかれる特徴があり、金銭や仮想通貨での支払いを要求するものです。
当然、文面に記載されているようなパソコンを乗っ取ったなどというのは事実ではありません。
不安に思った方をだまして金銭などを支払わせるのが目的です。
福岡県警察でも以下のような注意喚起をしています。
ポイントは虚偽の脅迫をして金銭を要求するというところですね。
今回ばらまかれているメールの内容と画像の内容が似ているよね。
やはり詐欺メールの可能性が高いね。
福岡県警が公開しているメールの文面の例として、以下の内容を挙げています。
あなたのメールボックスをハッキングした
引用元:福岡県警察(あなたを脅迫するメールが届いていませんか?)
トロイの木馬に感染させ、あなたを監視している
パスワードを変更しても(私に通知されるから)問題ない
あなたのアカウント、ソーシャルネットワーク、電子メール、ブラウジング履歴のすべてにアクセスできます
あなたのデバイスのカメラを通してあなたが見ているものと同期してスクリーンショットを撮りました
今回ばらまかれているメールの文面にも、閲覧履歴やファイル、カメラにもアクセスできると記載されているね。
全体的に見て、福岡県警が公開している手口と酷似しているよね。
本メールでも同じような文言が記載されていますね。
よって、詐欺の可能性が高いと思われます。
脅迫メール「必ずこのメール文面をご確認ください」へのユーザの対応
もしこのようなメールを受け取ったとしても、相手の要求通りにする必要はありません。
メールを無視して、削除してください。
相手方と連絡を取ったり、ビットコインを支払ったりしないようにしましょう。
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まとめ
本記事では、「必ずこのメール文面をご確認ください」というタイトルの脅迫メール・ユーザの対応について記載しました。
この記事が参考になれば幸いです。
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