2026年11月1日、埼玉県東松山市で開催された「東松山市スリーデーマーチ2026」に参加してきました。
今回エントリーしたのは、初日の30キロコースです。
普段からJR東日本の「駅からハイキング」など、10キロ前後のウォーキングイベントにはときどき参加しています。
ただ、30キロという距離を歩くのは初めてに近い挑戦です。
日本有数のウォーキングイベントはどのような雰囲気なのか、そして自分は30キロという長い距離を歩ききれるのか。
そんな好奇心もあり、参加してみることにしました。
実際に歩いてみると、後半は足の痛みや疲労もあり、なかなか大変でしたが、ゴールしたときの達成感は格別でした。
今回は、東松山市スリーデーマーチの当日の様子や30キロコースの感想、途中で楽しんだ地元の名物などを紹介します。
東松山市スリーデーマーチとは?
日本スリーデーマーチは、1978年に始まった国際的なウォーキング大会です。
毎年11月に埼玉県東松山市を中心に開催され、参加者は自分の体力に合わせて距離を選び、3日間にわたってウォーキングを楽しみます。
コースは50キロ・30キロ・20キロ・10キロ・5キロなどが用意されており、日本各地や海外からもウォーカーが集まる大規模なイベントです。
途中にはチェックポイントや休憩所が設けられ、給水などのサービスを受けながら、自分のペースで歩くことができます。
2026年は第49回大会として、11月1日から3日間の日程で開催されました。
ぎんた今回私が参加したのは、初日の「吉見百穴・森林公園ルート」です。
大会の詳しい内容については、公式サイトも参考になります。
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1日目の30キロコースに参加
今回の30キロコースは、東松山市役所を出発し、吉見百穴や吉見観音、国営武蔵丘陵森林公園などを巡って戻ってくるルートです。
主な経由地は次のとおりです。
東松山市役所 → 吉見百穴 → 息障院 → 吉見町武道館 → 吉見観音 → 平野市民活動センター → 大岡市民活動センター → 国営武蔵丘陵森林公園 → 東松山市役所

普段参加しているウォーキングイベントは10キロ前後が多いため、30キロという距離には少し不安もありました。
それでも、せっかく参加するなら長い距離に挑戦してみたいと思い、今回のコースを選びました。
スタート会場は大勢の参加者で賑わっていた
当日の朝、スタート会場に到着すると、すでに多くの参加者で賑わっていました。

3日間で約5万人が参加する規模のイベントということもあり、普段参加しているウォーキングイベントとは雰囲気が違います。
周囲を見渡すと、登山をするような歩きやすい服装や靴、帽子、防寒具などをしっかり準備している方が多く見られました。
中には何度も参加している常連の方や、長距離ウォーキングに慣れたベテランの方も多いのではないかと感じました。
ぎんたちなみに私は、特別なウォーキングウェアではなく普段着に近い格好で参加しました。
スタート前にはボランティアの方や学生さんたちから温かいエールが送られ、午前7時30分ごろに出発しました。
大勢のウォーカーと一緒に歩き始めると、いよいよ30キロに挑戦するのだという気持ちが高まります。
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30キロを歩いた時の様子
当日は晴天で、風も気温もちょうどよく、絶好のウォーキング日和でした。
最初の15キロほどは、思っていた以上に順調に進みました。
10キロ地点の吉見観音では、無事ゴールできるよう、お祈りをしていきました。

周囲の自然や風を感じながら歩くのは気持ちがよく、途中の景色を楽しむ余裕もありました。
ところが、後半に入ると少しずつ状況が変わってきます。
後半は足の痛みと疲労との戦いに
15キロを過ぎたあたりから、次のチェックポイントまでの距離が長く感じるようになりました。
足の裏や親指に痛みが出てきたほか、お尻や太ももにも疲労を感じるようになり、次第に一歩ずつ足を前に運ぶような状態になっていきました。
特に大変だったのは、国営武蔵丘陵森林公園を過ぎてからの残り約6キロです。
ここまで来ると、もう景色を楽しむというよりも、ゴールまで何とか歩ききろうという気持ちが強くなっていました。
そんなとき、ボランティアの方から「あと1キロですよ!」と声をかけてもらうと、不思議ともう少し頑張ろうという気持ちになります。
周囲の方々の応援にも励まされ、何とか最後まで歩ききることができました。

途中の休憩ポイントでは梨のふるまいも
今回のウォーキングで楽しみだったことの一つが、途中のチェックポイントや休憩所です。

コース上には給水ポイントが設けられており、麦茶をいただいたり、お菓子をふるまっていただいたりすることができました。
中でも印象に残ったのが、梨のふるまいです。

ぎんた歩き疲れたタイミングでいただいた梨は、みずみずしくて甘みも強く、とてもおいしかったですね。
水分もたっぷり含まれていたので、食べた瞬間に元気が戻ってくるような感じがしました。
こうした休憩ポイントでのサービスは、長距離を歩くうえで本当にありがたいものです。
また、沿道や休憩所ではボランティアの方々が温かく応援してくれました。
長い距離を歩いていると、ちょっとした声かけが大きな励みになりますね。
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ウォーキング中に楽しんだ埼玉の名物
今回のイベントでは、歩くこと以外にも楽しみがありました。
それが、コース途中で立ち寄れるお店や地元の名産品です。
吉見百穴では、紅葉屋さんが販売している、埼玉銘菓の五家宝を購入しました。
参考までにamazonなどのリンクも掲載しておきます。
お土産屋さんの方によると、五家宝は埼玉でも大変有名なお菓子で、特に紅葉屋さんのものはおいしいとのこと。
「紅葉屋さんは特に有名で美味しい」という一言で12個入りのものを1つ購入しました。
家に帰ってから食べるのが楽しみです。
また、15キロ地点付近では梨の直売所もありました。
試食させてもらったところ、こちらの梨も中継ポイントでいただいたものと同じくらいおいしく、思わず1,000円分購入してしまいました。
農家の方によると、ふるまいでいただいた梨よりも糖度が2%ほど高いとのこと。
東松山市では東平・大谷・野本地区などで梨の栽培が盛んで、「新高」「あきづき」「甘太」といった品種も楽しめるそうです。
ぎんたウォーキングイベントに参加しながら、地域の名産品に触れられるのも楽しいところですね。
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30キロを歩ききった達成感は格別だった
普段参加するウォーキングイベントは10キロ前後が多いため、今回の30キロは自分にとって大きな挑戦でした。
実際に歩いてみると、足の裏や親指が痛くなり、全身にも筋肉痛が出るなど、想像していた以上に体力を使いました。
それでも、これだけ長い距離を自分の足で歩ききれたという達成感は格別です。
歩数計を確認すると、午後3時27分の時点で48,594歩になっていました。

普段の生活ではなかなか経験しない歩数です。
そして、長距離を歩いた後のお楽しみもありました。
東松山市といえば、やはり焼き鳥が有名です。
東松山の焼き鳥は、豚のかしら肉に辛味噌を塗って食べる独特のスタイルが特徴です。
今回はテイクアウトして食べてみましたが、これが本当においしかったです。
たくさん歩いて気力も体力も使った後に食べる焼き鳥は、いつも以上においしく感じますね。
焼き鳥とビールの組み合わせも、きっと格別だと思います。
帰り際には「うまい、うますぎる」のCMでおなじみの埼玉銘菓・十万石まんじゅうも購入。
国産つくね芋のすりおろし、新潟県産のコシヒカリの粉を使った皮と、北海道十勝産小豆を炊いたこしあんの饅頭です。
食べたところ、薄皮とこしあんのバランスが最高で、あんこもきめ細かく口当たりがよく、「うまい、うますぎる」は本当だったことが分かりました。
店舗はほぼ埼玉にあるようなので、遠方の方はオンラインで購入すると良いかと思います。
さらに、爆盛りで知られるラーメン西華にも立ち寄って食事をして帰りました。

お店は高坂駅から少し歩いたところにあり、開店前にはファミリー層などが20人以上並んでいました。
近くには大東文化大や東京電機大などがあるためか、普通の量の2倍以上はあるような爆盛でびっくりしました。
沢山歩いたためか何とか食べ終わりましたが、普段なら入らなかったかもしれないですね。
30キロを歩いた疲れはありましたが、最後まで東松山周辺を満喫できた一日になりました。
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セミリタイア後の自由な時間を楽しむ
今回のスリーデーマーチに参加して、改めてセミリタイア後の自由な時間のありがたさを感じました。
会社員として働いていた頃と比べると、現在は自分の都合に合わせて時間を使いやすくなっています。
普段の散歩やウォーキングを楽しむようになったこともあり、今回のようなイベントにも参加してみようと思えるようになりました。
もちろん、30キロを歩くのは決して楽ではありませんでした。
後半は足の痛みもありましたし、翌日以降の筋肉痛も覚悟しなければなりません。
それでも、普段とは違う場所を歩き、自然や地域の名産品を楽しみながら、最後まで自分の力で歩ききることができたのは良い経験になりました。
セミリタイア生活では、収入や生活費だけでなく、自由な時間をどう楽しむかも大切だと思います。
今回のように、少し遠出をしてイベントに参加するのも、充実した時間の使い方の一つですね。
来年以降も機会があれば、また参加してみたいと思います。
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まとめ
今回は、東松山市スリーデーマーチ2026の1日目に、30キロコースで参加してきました。
後半は足の痛みや疲労もありましたが、ボランティアの方々の応援や梨のふるまいにも励まされ、何とか完歩することができました。
五家宝や梨、東松山名物の焼き鳥など、地域の魅力も楽しめて大満足の一日でした。
セミリタイア後は自由に使える時間が増えたことで、こうしたイベントにも参加しやすくなりました。
30キロはなかなか大変でしたが、歩ききった達成感は大きく、参加して本当によかったと思います。