2023年7月7日前後から、ヤマト運輸をかたるフィッシングメールを受信している方が多いようです。
フィッシングメールの件名や受信後の対応などについて記載します。
スポンサーリンク
ヤマトをかたるフィッシングメールの件名と文面
メールの件名は、
- 商品発送のお知らせ(配信専用メール)
- 【ヤマト運輸】サービスをご利用頂き、誠にありがとうございました。
- 件名:【ヤマト運輸】お届け先の住所が 正しくなくて、お届けできません 。すぐに対応してくださ
など複数のタイトルで送られているようです。
参考情報:日本データ通信協会 迷惑メール相談センター 要注意メール
メールの文例:
ヤマト運輸からの注意喚起とフィッシングメール受信後の対応について
ヤマト運輸でも先月の2023年6月12日に
ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール・電話」が多発しています。「なりすましサイト」への誘導に十分ご注意ください(2023年5月9日 更新)
というタイトルの注意喚起を出しています。
現在、お客さまより、「ヤマト運輸を装った迷惑メールがEメール(またはショートメール)で届く」、「ヤマト運輸を装い、セキュリティに必要な認証番号等を聞き出そうとする電話がかかってきた」また、「ヤマト運輸を装ったなりすましサイトが存在する」という問い合わせが多数寄せられています。
(中略)
直近では、「クレジットカード情報を入力」させようとする手口が目立っています。お客さまにおかれましては、心当たりのないメール等を受信した場合、その後のアクセスは決して行わないようお願いいたします。
弊社では、ショートメールによるご不在連絡やお届け予定のお知らせは行っておらず、他社サービスを含め、お電話でセキュリティに必要な認証番号を確認することもありません。
受取り日時の変更や再配達のご依頼に関して、お客さまに対し弊社からご請求することも一切ございませんので、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
なお、ご不在連絡やお届け予定をお知らせする際のURLにおいて、弊社は「.com」は使用していません。こちらの点についてもご留意ください。
引用元:ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール・電話」が多発しています。「なりすましサイト」への誘導に十分ご注意ください(2023年5月9日 更新)
ヤマト運輸では、ショートメールによる不在連絡やお届け予定のお知らせは行っていないようです。
また、案内されているURL内に「.com」が入っていたら、ヤマト運輸では使用されていないため、フィッシングメールを見分ける際の指標になるかと思います。
したがって、このようなショートメールが届いたらフィッシングメールと判断してよいでしょう。
メール記載のURLにアクセスすると偽サイトに誘導され、IDやパスワードなどの個人情報を窃取される危険があります。
メールに返信・メール記載のURLにアクセスすることなく、削除しましょう。
もし判断が難しい場合は下記に連絡するといいと思います。
ご不明な点や不審なメールなどがございましたら、弊社サービスセンターまでご連絡ください。
引用元:ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール・電話」が多発しています。「なりすましサイト」への誘導に十分ご注意ください(2023年5月9日 更新)
(フリーダイヤル0120-01-9625 携帯電話からはナビダイヤル0570-200-000)
スポンサーリンク
まとめ
フィッシングメールの件名や受信後の対応などについて記載しました。
ヤマトをからるフィッシングメールは頻繁に届くので気を付けていきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。