塚越大介(ユニクロ新社長)の経歴は?学歴(出身大学)も調査

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2023年8月28日、ユニクロの塚越大介(つかごしだいすけ)さんが社長兼最高執行責任者(COO)に就任することが発表されました。

44歳の若さでCOOに就任することが決まり、ニュースを見たときに驚かれた方もいらっしゃると思います。

そんな塚越大介さんの経歴・学歴(出身大学)をまとめてみました。

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目次

ユニクロ新社長塚越大介の経歴

経歴

1978年 誕生

2002年 ファーストリテイリングに入社、国内店舗の店長や社内教育部署の部長などを経験

2015年 ファーストリテイリンググループ執行役員に就任、米国や中国などでの経験を積む

2019年 グループ上席執行役員に就任

2022年 ユニクロのグローバルCEOに就任

塚越大介さんは2002年に店長候補として入社し、2015年にユニクロUSAのCOOに就任しました。

その後、2020年にはアメリカ事業のCEO、2022年にはグローバル組織のCEOに就任しました。

ユニクロ社長が塚越大介に交代した理由

社長交代の理由は、ファーストリテイリングのIRニュースに、以下のように記載されていました。

2.異動の理由

当社は、世界中でお客様に最も愛されるブランドになるため、高い目標を掲げ、グローバルに事業拡大を加速しています。 今般、次世代のチーム経営体制強化の一環として、現在ユニクロ事業のグローバルCEOを務める塚越大介が、グローバルヘッドクオーター機能を担う株式会社ユニクロの代表取締役社長兼COOに就任することとなりました。これまで以上に、各国・各地域の経営者と共に築く次世代経営チームおよび各部門が連携し合うグループ一体の全員経営体制作りを加速し、経営の質を向上させていきます。

引用元:FAST RETAILINGのIRニュース

44歳という若さでユニクロの新社長に抜擢され、経営の質の向上を期待されての人事異動ということになります。

若くしてユニクロのような企業の社長を任されるということで、行動力や人をまとめる力や引き付ける魅力が備わっているのかもしれないですね。

また、ファーストリテイリングのホームページには柳井正氏が以下のように述べています。

現在、経営の中枢にいる人たちは、20~30年の経験をもつベテラン人材です。ほとんどが新卒で入社し、店舗からのたたき上げです。私がすごく鍛えた人たちばかりですから心強いです。精神的な強さと、「真・善・美」をよくわかっている人、それを体得した人たちです。その人たちが教育者になって、次の経営者を育てていく。彼らがチームとなって経営していく、そういう意味で私は安心しています。

そのなかで、世界中で経営の実績を積んできた上席執行役員の塚越大介がユニクロのグローバルCEO、同じく上席執行役員の若林隆広がグローバルCOOとして、各国の店舗を回り、現地の経営陣とその場で「即断、即決、即実行」し、店舗と本部が密着した経営を行っていきます。

引用元:FAST RETAILINGHP

塚越大介さんも新卒で入社し、店舗からのたたき上げでさまざまなポジションを経て社長に抜擢差されています。

経営の実績も抜群であり、経歴として以下のようなものがあります。

  • お客の声を元に商品開発を行い、ずっと赤字が続いてきた北米事業で黒字化に成功
  • 値引き販売に依存していた体制を刷新し、「シンプルで上質である」旨をSNSや新聞などを通して広告を出していき、ブランドを高めていった

よって、柳井正氏の信頼も厚く、上記で述べられているように今度は教育者となって次の経営陣を育てていくようになるでしょう。

ユニクロ新社長塚越大介が尊敬するのは創業者の柳井正氏

ユニクロの創業者である柳井正氏を尊敬しているそうです。

海外のインタビュー記事で以下のように答えています。

Who do you look to for inspiration in leadership? 

UNIQLO founder Tadashi Yanai is someone I respect deeply. He has led with a clear mission to reach as many people as possible with a dependable and accessible product. He encourages all UNIQLO employees, from newly trained sales associates to seasoned managers, to have a business owner’s mindset, and he is always adapting the business to the changes in culture and society, putting the customer first. 

引用元:PENTA
日本語訳

リーダーシップにおけるインスピレーションを誰に求めますか?

ユニクロの創業者である柳井正氏は、私が深く尊敬する人物である。柳井正は、「一人でも多くの人に、身近で信頼できる商品を届ける」という明確な使命感を持ってユニクロを率いてきた。新入社員からベテランの管理職まで、ユニクロのすべての社員に経営者マインドを持つことを奨励し、文化や社会の変化に対応しながら、常に顧客第一主義を貫いている。

やまとくん

ユニクロの創業者である柳井正さんのインスピレーションを引き継いで、引き続き、質の良い、着心地の良い服をリーゾナブルな価格で提供してほしいです!

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ユニクロ新社長塚越大介の学歴(出身大学)

塚越大介さんの出身大学は武蔵工業大学(現東京都市大学)です。

学部学科の情報は不明です。

2023年に掲載しているみんなの大学情報のサイトによれば、

偏差値は45~55

とのことです。

参考資料:みんなの大学情報のサイト

東京都市大学の有名人として、

原口兼正(セコム株式会社社長)、上野和典(株式会社バンダイ社長)、西島剛志(横河電機 代表取締役社長)、八郷隆弘(本田技研工業代表取締役社長)、鈴木康弘(セブンネットショッピング社長)

などがいます。

ざっと見渡してみたところ、有名企業の社長の出身校とのこと。

大学の名前は理系の大学のように思えますが、経営者を育てるような校風があるのかもしれません。

正直、大学の知名度や偏差値から受ける印象を超えるような大企業の社長の方が多いように見受けられます。

すこし疑問に思いネットで調べてみたところ、

武蔵工業大学のころは、「入学してから鍛える厳しいカリキュラム」だった

という情報もありました。

たしかに理系の大学の中にはこのような厳しいカリキュラムを用意しており、留年する方が多いような厳しい大学・学部がありますよね。

厳しい環境を乗り越えて、社会人になってから活躍できるような基礎が身に付いたのかもしれません。

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まとめ

本記事では、塚越大介さんの経歴・学歴(出身大学)をまとめてみました。

44歳という若い年齢で誰もが知っているユニクロの社長を任された塚越大介さんの今後に注目していきたいと思います!

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