武見敬三議員(厚生労働大臣)の経歴・学歴(高校・大学)を調べてみた

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武見敬三議員は自民党の参議院議員で活躍している政治家です。

2023年9月13日の岸田内閣改造で厚生労働大臣に起用され、初入閣を果たしました。

そんな武見敬三議員の経歴・学歴(高校・大学)・家族構成などを整理してまとめてみました

プロフィール

氏名:武見敬三(たけみけいぞう)

生年月日:1951年(昭和26年)生まれ

出身地:東京都港区

在住:東京都

所属:自民党所属参議院議員(5回当選、東京都選挙区)

派閥:麻生派

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目次

武見敬三議員(厚生労働大臣)の経歴

武見敬三さんの経歴は以下のとおりです。

経歴

1974年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業

1976年 慶應義塾大学大学院政治学専攻修士課程修了

1980年 東海大学政治経済学部政治学科助手

1987年 東海大学政治経済学部政治学科助教授、テレビ朝日「モーニングショー」メインキャスター

1995年 東海大学教授に就任、参議院議員当選

1998年 外務政務次官就任

2006年 厚生労働副大臣(安倍内閣)就任

2017年 参議院自民党政策審議会長就任

2019年 世界保健機関(WHO)親善大使就任

2020年 参議院自民党議員副会長就任

2023年 9月13日発足の岸田内閣改造で厚生労働大臣に就任、初入閣

1976年に慶應義塾大学大学院修了後、東海大学の教授や、テレビ朝日「モーニングショー」メインキャスターを経て参議院議員に立候補し当選します。

その後、外務政務次官、厚生労働副大臣などの役職を経て、保健医療から海洋、国際援助まで幅広い分野で各立法に貢献していきました。

また、過去にラグビーをやっていた経歴から、森喜朗(元総理大臣)とワールドカップを将来招致すべく国会議員のラグビー議連、国会ラグビークラブを設立。

2011年のワールドカップの招致に心血を注いだとのことです。

2020年に入り新型コ〇ナ感染拡大に伴い、感染症対策ガバナンス小委員会の立ち上げを行い、政府与党の対応についてメディアなどでの説明責任を果たしていきました。

武見敬三議員(厚生労働大臣)の2023年最近の活動

2023年最近(2023年9月~6月までを調査)のSNSの投稿を見ていくと、

  • ニューデリーでのるワクチン接種及び医薬品管理の全国規模の情報ネットワークを視察
  • 日本・インド間の保健医療分野における協力につきたくさんの意見交換
  • 日本青年会議所医療部会60周年で「医療DX推進の工程表」と題した記念講演の実施
  • 子供の自殺対策強化の為緊急要望を申し入れを実施
  • 社会保険診療報酬支払基金の視察、医療DX推進機構による準備態勢の確認
  • 宇宙海洋開発特別委員会海洋戦略小委員会委員長として高市早苗科学技術担当大臣に海洋重点戦略策定、海本部にその為の予算獲得の申し入れ

などの活動をしていました。

こちらは、2023年7月9日の武見敬三さんのXの投稿ですが、社会保険診療報酬支払基金の視察、医療DX推進機構による準備態勢の確認をしていることが分かります。

やまとくん

システム化というと、マイナンバーカードの件が頭に思い浮かんでしまいますが、こちらも同じような不具合が起こらないようにして欲しいと願っています。

武見敬三議員(厚生労働大臣)の父は日本医師会会長の武見太郎

引用元:公益信託 武見記念生存科学研究基金

武見敬三さんの父は日本医師会の会長を務めた武見太郎さんです。

略歴

1904年 京都府で誕生

1930年 慶応義塾大学医学部を卒業

1938年 理化学研究所仁科研究室にて研究に従事(1948年まで)

1939年 武見診療所を開設

1957年 日本医師会会長に就任(連続で13選、25年間)

1975年 世界医師会会長に就任

1930年に医学部卒業後は内科学教室に入ったが教授との仲が悪く、退職

その後1938年に理化学研究所仁科研究室にて研究に従事、放射線が人体に与える影響についての研究に従事しました。

翌年の1939年、武見診療所を開設しました。

開業医をしながら政財界の要人ともかかわるようになり、日本医師会の代議員に。

やがて日本医師会会長に就任し、

  • 漢方医療の保険診療への組み込み
  • 防衛医科大学校の設立への貢献
  • 東海大学の医学部設置への便宜

などの活動をしたようです。

また、厚生省の官僚との対決も辞さない姿勢から「けんか太郎」とも呼ばれていたらしいです。

武見敬三さんは医療関連の仕事も行っており、親も医師会のドンを長年続けていたということが分かります。

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武見敬三議員(厚生労働大臣)の学歴(出身大学・高校)

武見敬三議員(厚生労働大臣)の出身大学

武見敬三さんの出身大学は慶應義塾大学法学部政治学科です。

慶應義塾系列の学校は幼稚園から入学しており、エスカレータ式で大学まで進んだのでしょう。

ただ、法学部は人気がある学部なので、ある程度上位の成績出ないと入れないとのことですので、しっかりと勉学に励んでいたのだと思います。

また、2年後に同大学法学研究科修士課程も修了しています。

偏差値は67.5で、私大の中でもトップクラスに高い数値です。

慶応大学出身の政治家は、

河井克行(元法務大臣)、若宮健嗣(元内閣府特命担当大臣)、野上浩太郎(元農林水産大臣)、長妻昭(元厚生労働大臣)、岸信夫(元防衛大臣)、石原伸晃(元環境大臣・元国土交通大臣)、石破茂(元農林水産大臣・元防衛大臣)、甘利明(元経済産業大臣・元労働大臣)、海江田万里(元経済産業大臣)、小沢一郎(元自治大臣・元国家公安委員会委員長)、小泉純一郎(元総理大臣・元厚生大臣・元郵政大臣)、橋本龍太郎(元総理大臣・元大蔵大臣・元厚生大臣・元通商産業大臣・元運輸大臣)

などの方がいます。(政治家に絞っても、もっと多くの方がいましたが一部の記載とさせていただきました)

政治家の方は頭の良い方が多く、慶応大学出身の人が非常に多い印象です。

総理大臣をしていた方も実は慶応大学出身という方がいるようですね。

武見敬三さんは小学校よりラグビーを始めており、大学に在学中は全国3位のメンバーだったとのことです。

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