自見英子議員(地方創生相)の経歴・学歴(高校・大学)を調査した

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自見英子さんは参議院議員で元々は医師でしたが、政治家としても活躍されている方です。

2023年9月13日の岸田内閣改造で国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・地方創生・アイヌ施策)に起用されました。

年功序列を無視しての若手の閣僚起用となり、また女性閣僚は5人とサプライズ人事になりました。

本記事では、自見英子議員の経歴・学歴(高校・大学)を整理しまとめてみました。

プロフィール

名前:⾃⾒英⼦(じみはなこ)

⽣年⽉⽇:1976(昭和51)年2⽉15⽇

出⾝:⻑崎県佐世保市生まれ、福岡県北九州市育ち

趣味:マラソン、読書、旅⾏、神社・仏閣めぐり

⾎液型:AB型

好きな⾷べ物: フルーツ、納⾖

好きな⾔葉:「⼀⽣懸命」

資格: 認定内科医、⼩児科専⾨医、防災⼠

職業:参議院議員、当選2回

派閥:自民党二階派

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目次

自見英子議員(地方創生担当大臣)の経歴

自見英子さんの経歴は以下のとおりです。

経歴

1994年 ブルックライン高等学校卒業

1998年8月 筑波大学第三学群(現:社会・国際学群)国際関係学類卒業

2004年3月 東海大学医学部医学科卒業

2007年 東京大学医学部小児科入局・同附属病院小児科勤務

2008年 青梅市立総合病院小児科

2009年 虎の門病院小児科~現在(非常勤)

2010年 父・自見庄三郎の議員秘書を務める

2016年7月 参議院議員通常選挙で初当選

2019年9月 安倍第2次改造内閣で厚生労働大臣政務官に就任

2020年2月 ダイヤモンド・プリンセス号の現地対策本部で現場オペレーション

2021年12月 自民党の橋本岳衆院議員と結婚

2022年8月 岸田改造内閣で内閣府大臣政務官に就任

2023年9月 岸田第2次改造内閣で国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・地方創生・アイヌ施策)として初入閣

2004年医学部を卒業後、研修を経て小児科での勤務を行います。

病院での勤務を続けていくうちに、政治の側から誰もが平等に診察ができるような制度を守っていこうと決意して、政治家である父親の秘書官を勤めます。

2016年に参議院議員選挙に立候補して当選。

厚生労働大臣政務官、内閣府大臣政務官などに就任し、2023年9月国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・地方創生・アイヌ施策)として初入閣を果たします。

2023年最近のXの投稿を見ていくと、様々な活動をされていたことが分かります。

こちらは、自民党の小坪慎也議員の2023年9月12日の投稿です。

内容を見ると、自見英子さんは外国人の不正対策のため、外国人の国民健康保険を法改正で抜本改革をしたそうです。

この件に関すると思われますが、自見英子さんが2022年10月のXの投稿で以下のように投稿しています。

訪日外国人の未払いの医療費がある場合に再入国させないようにする措置や、実行する為の厚労省でのリスト作成や、法務省データに流し込むシステムも約2年かけて稼働するようにはなりましたが、その際必要だった本人同意が、この度、個人情報保護委員会から新たに解釈で不用になりました。当たり前だ。

引用元:自見英子さんのXの投稿

外国人の不正防止のために尽力を尽くしていただけたようですね。

やまとくん

素晴らしいです!

不正防止になる対策はどんどんやって欲しいと思います。

こちらは2023年7月9日の投稿です。

「児童手当」に関する「所得制限の撤廃」や「こども医療費」に関する「無償化を進める地方自治体への制裁措置の撤廃」の活動にも取り組まれているそうです。

子ども施策についても取り組んでいただき、子どもを持つ家庭の負担が減るような施策も頑張って欲しいと思います。

自見英子議員(地方創生担当大臣)が政治家を志した理由

自見英子さんが政治家を志したのは、

すべての国民を公的医療保険で保障する「国民皆保険制度」を日本で絶対に守っていかなければならないと考えたから

です。

海外では、患者さんの経済状況によっては医師が医療を提供できない可能性もあるようです。

もし、日本がそのような状況であれば自見英子さんは医師を続けることが出来ないと語っています。

この「国民皆保険制度」は海外からも高く評価されている制度であり、自らが政治の場にいることで、この制度を守っていこうと決心したことが政治家になろうとしたきっかけとのことです。

自見英子議員(地方創生担当大臣)の父親は元郵政・金融担当大臣

引用元:首相官邸ホームページ
プロフィール

名前 自見庄三郎(じみしょうざぶろう)

生年月日 昭和20年11月5日

出身地 北九州市

参議院議員 全国区、当選1回/衆7回

自見英子さんのお父さんは自見庄三郎元郵政・金融担当大臣です。

略歴は以下のとおりです。

略歴

昭和45年7月 九州大学医学部卒業、第一内科入局

昭和55年7月 アメリカ合衆国ハーバード大学 公衆衛生学部 疫学教室 主任研究員

昭和57年4月 九州大学医学部 講師 (内科学)

昭和58年12月 第37回衆議院議員選挙立候補 初当選

平成9年9月 橋本改造内閣 郵政大臣(第123代)就任

平成22年6月 郵政改革担当内閣府特命担当大臣(金融)(菅内閣)

自見英子さんのお父さんも元々は医師(内科)であり、政治家になった方です。

ハーバード大学の研究院とかすごいですね。

郵政民営化などで制度が変わることを目の当たりにして、制度を守るためには政治の場にいる必要があることを父から学んだのだと思います。

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自見英子議員(地方創生担当大臣)の学歴(出身大学・高校)

自見英子議員(地方創生担当大臣)の出身大学

自見英子さんは、大学を2つ卒業しています。

一つ目は、筑波⼤学第三学群国際関係学類です。

偏差値は65.0~67.5で、筑波大の中ではトップクラスの難易度の学部です。

国際関係学とはなんなのか、よく分からなかったので調べてみたところ、筑波大学のサイトに以下のように記載されていました。

国際関係学は、世界の国々と民族の関係について研究する学問です。 国や地域の社会の実情を捉え、地域が抱える問題をさまざまな角度から検証して、解決策を探ります。 外交や開発援助、文化交流などを通じてよい関係を築き、平和で友好的な国際社会を築くことが大きなテーマです。

引用元:筑波大学ホームページ

外交や国際交流にも役立ちそうな学問で、政治家の方にも必要そうな学問かなと思います。

そして大学を卒業するころ、どのような進路を取ろうかと考えます。

「将来は人に直接触れる仕事がしてみたい」

「多くの人の命を救う現場で働く医師という職業に就きたい」

と気持ちが日に日に高まり医学部受験を決意したそうです。

そこで学士(大学枠)入学した2校目の大学は、東海大学医学部医学科です。

偏差値は、65.0で、東海大学の中でもトップクラスに難しい学部です。

卒業後は子供が好きだったこともあり、小児科医として活躍します。

自見英子議員(地方創生担当大臣)の出身高校

出身高校はアメリカの高校で、Brookline High School,MA,USAという、4年生のアメリカの学校を卒業しています。

4年生の公立高校で、生徒と教師の比率がおよそ10対1の割合とのこと。

様々な種類の人種が在籍しており、U.S. News & World Report誌のベスト・ハイスクールの金賞を受賞しているすごい学校らしいです。

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まとめ

本記事では、自見英子議員の経歴・学歴(高校・大学)・家族構成を整理しまとめてみました。

色々な役職が兼務で担当されますが、頑張っていただきたいと思います。

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