2025年11月24日、イラストレーター・ナガノが描く漫画作品「ちいかわ」が初めて映画化されることがメディアなどで発表されて話題になっています。
タイトルは『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で、シリーズのなかでも人気のあるエピソードを映像化することもあり、早く観てみたいと思われる方も多くいるのでは。
そんな中、SNS上では、劇場版ちいかわに合いそうな主題歌は何になるのかと、予想するような投稿が増えているようです。
そこで、本記事では、SNS上で人気のある、劇場版ちいかわに合いそうなアーティストを調査してまとめてみました。
2025年11月25日時点では、映画ちいかわの主題歌が誰で曲はどうなるのかについてはまだ決まっていません。
あくまでも、本記事で紹介するのは、現時点でのSNS上の投稿で、映画に合いそうな曲はどれが、主題歌になって欲しい曲はどれ・アーティストは誰かということをまとめたものです。
主題歌が何になるのかについては、公式の発表を待つ必要があります。
スポンサーリンク
劇場版(映画)ちいかわの主題歌で人気のあるアーティストは誰・曲はなにか
本記事では、「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」で担当するアーティストは誰が良いのかに関し、調査方法・人気のあるアーティストについて順番に記載していきます。
劇場版(映画)ちいかわの主題歌で人気がある歌手の調査方法
劇場版(映画)ちいかわの主題歌で人気がある歌手の調査方法ですが、以下のやり方で行いました。
- X(Twitter)の投稿で2025年11月24日~25日午前中までになされたものを調査
- ヤフーのリアルタイムまとめでの調査
- 話題のあるXのまとめサイト、togetterでの投稿内容を調査
主にXでの投稿内容を元に、キーワードを「ちいかわ 映画 主題歌」など、色々と変えていきながら、件数の多いものをピックアップしていきます。
劇場版(映画)ちいかわの主題歌で人気があるのは米津玄師・鬼束ちひろ・Cocco
上記のように、SNS上の投稿を元に調査したところ、劇場版(映画)ちいかわの主題歌で人気のあるアーティストは以下の結果となりました。
- 米津玄師
- 鬼束ちひろ
- Cocco
SNS上で調査したところ、最も多く挙げられていたアーティストは米津玄師、次に多かったのは鬼束ちひろ、Coccoが挙げられている印象でした。
米津玄師は解釈の鬼って感じだからきっとちいかわの主題歌も頼んだら間違いないパプリカみたいなの持ってくる(一見可愛らしい曲なのに滲み出るあの日への想い)と思うんだけど、でもほら、ナガノ先生って狂気の世界観だから鬼束ちひろがいいと思うんだよネ
— ななみ (@vkqmwygq) November 24, 2025
米津玄師さんは、最近では、実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌として1991を、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌 として「IRIS OUT」をリリース(配信)しており、それぞれの作品は大ヒット中です。
2025年9月15日にリリースした新曲「IRIS OUT」においては、米ビルボードのGlobal200で日本語楽曲としては史上最高の5位に入るほどの人気を得ています。
アニメ劇場版の主題歌でも大成功を収めている米津玄師さんの楽曲であれば、ちいかわの作品の主題歌を担当しても成功するかもしれません。
SNS上のコメントを見ても、映画化をするなら米津玄師という声がかなり多いようでした。
スポンサーリンク
次に目にすることの多かったアーティストは鬼束ちひろです。
劇場版ちいかわ、米津玄師か鬼束ちひろと聞かれたら鬼束ちひろの「インフェクション」一択だと思うんだよね pic.twitter.com/okfNfcmEbS
— 仮スマのオフタイム (@karisumaofftime) November 24, 2025
上記の投稿内で紹介されている曲(インフェクション)もそうですが、鬼束ちひろの幻想的で切なさのある曲は、劇場版ちいかわの世界観ともあうのではと思いますね。
また、ちいかわの狂気の世界観とも合うのではという意見もSNS上ではあるようでした。
やまとくん鬼束ちひろさんの曲では、インフェクションの他にも、月光を上げる方も多くいる様子でした。
またCoccoにおいても、SNS上では「強く儚いものたち」を希望している方も多くいるようです。
俺はちいかわ島編を読み終えた時にまじでCoccoの「強く儚い者たち」の歌詞が思い浮かんだよ。
— cava◆次回イベント参加未定 (@cava2002) November 24, 2025
みんな聴いてほしい。
Cocco「強く儚い者たち」Music Video https://t.co/QqfrchQ7lE @YouTubeより
曲自体は1997年にリリースされましたが、歌詞や曲の雰囲気から南の島をイメージできるような内容となっているからかもしれません。
やまとくん歌詞のなかにも、飛魚のアーチ、島を出た、海へ出たなどというワードが含まれていて、今回の劇場版「人魚の島のひみつ」とも一致しているとも思えますね。
スポンサーリンク
なぜ米津玄師が人気があるのか
当方で見た限り、米津玄師を押す声が最も数多く見受けられましたが、なぜ人気があるのか。
考えられる理由は以下のとおり。
- ちいかわとの関連性・相性があると感じる方も多くいる
- 感情を揺さぶるような作曲を提供する
- 知名度が高く、過去の映像作品とのタイアップ実績もある
米津玄師の曲は癖の強い部分もありますが、ちいかわの世界観と合うという意見も多くあるようです。
また、以下の投稿のように繊細でぬくもりのある曲を望む、米津玄師の解釈ソングを聞きたい、ポップさも期待しているという声も確認されています。
SNS上の投稿内容
- 劇場版ちいかわ主題歌、米津玄師が担当かも?という声がファンの間で盛り上がってる。もし本当なら、ちいかわの世界観にぴったりな神曲になりそう!
- えー!米津玄師か鬼束ちひろか、どっちもヤバい選択肢だね!個人的には鬼束ちひろのダークな感じ、ちいかわの島のミステリアスな雰囲気と合いそうじゃない?でも米津のポップさも捨てがたい…うーん、悩む!みんなの予想どう?
- それはそれとして米津玄師のちいかわに対する解釈ソングはかなり聴きたい
- どっちも癖が強くて魅力的だから悩むけど、ちいかわの優しい世界観には米津玄師の繊細で温かい曲が合いそうな気がするなぁ。でも鬼束ちひろも独特の深みがあるから意外にハマるかもね!
こころちいかわと米津玄師のコラボもかなり期待が出来そう。
やまとくん個人的には過去米津さんが作曲したパプリカのようなポップな雰囲気のかわいらしい曲もありかなと思います。
子供でも歌えるような曲だとかなり流行るのではとも思えますね。
ちいかわのほのぼのとしているが、切ない世界を表現するような曲を米津玄師なら作れると感じる方も多くいるかと思われます。
また、米津玄師が主題歌の映画の秒速5センチメートルは10月10日の公開から10日間で興行収入10億円、チェンソーマン レゼ篇は、11月17日時点で国内興行収入は87億円と大ヒットを収めています。
ちいかわの映画化というだけでもかなり話題性があり、そこに米津玄師が主題歌を担当するとなると、話題性がさらに加速するのではと予想できます。
もちろん、米津玄師であれば映画に合わせた楽曲を提供してくれる可能性も高く、クオリティの高い映画に仕上がるのではと考えられますね。
商業的な意味でも、映画の注目度は高くなるのではと思います。