「マンション管理員の仕事は給料が安い」「最低賃金だから割に合わない」といった声を見かけることがあります。
実際、私が働いている職場の時給も、勤務している県の最低賃金である1,140円です。
時給だけを見ると決して高いとは言えませんね。
ただ、実際に働いてみると「思っていたよりずっと割に合う仕事だな」というのが率直な感想です。
ぎんたもちろん、マンションの規模や住民の層、管理会社によって仕事内容は大きく異なりますので、すべての職場に当てはまるわけではありません。
この記事では、私自身の体験をもとに、マンション管理員の平均的な給料や仕事内容、そして最低賃金でも「割に合う」と感じている理由について詳しく紹介していきます。
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マンション管理員の平均年収・時給
マンション管理員の給与は、勤務形態によって大きく異なります。
厚生労働省の職業情報サイト「job tag」を確認すると、マンション・ビル管理人の平均年収は約370万円ほどとされています。
また、当方で求人サイトを見てみると、パート・アルバイトの場合は各都道府県の最低賃金から1,300円程度の求人が多いという印象です。
ぎんた私が勤務している職場も、時給は県の最低賃金である1,140円です。
数字だけ見ると、「なんだ~、ものすごく低賃金じゃない」かと思われますよね。
ただ、実際には仕事内容や勤務条件も含めて判断することが大切だと感じています。
私の勤務条件
私が勤務している職場の条件は次のとおりです。
- 時給1,140円(県の最低賃金)
- 週2日勤務
- 1日6時間勤務(休憩あり)
- 平日のみ勤務
- 祝日は休み
- 年末年始休み
- 交通費全額支給
- 制服支給
- 有給休暇あり
- 1人勤務
私がこの職場を選んだ一番の理由は、土日祝日が完全に休みだったことです。
ぎんた私は週末を家族や愛猫と過ごしたかったため、この勤務条件はかなり魅力的でした。
求人を見ていると、マンション管理員は土曜日勤務がある職場も少なくありません。
その中で、自分のライフスタイルに合った職場が見つかったのは本当に良かったと思っています。
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マンション管理員の仕事内容
私の勤務先では、午前と午後で仕事内容がおおよそ分かれています。
午前中は清掃がメイン
午前9時から12時までは共用部分の清掃が中心です。
主な作業は以下のとおり。
- マンション内の巡回点検
- エントランスや共用廊下の掃き掃除・拭き掃除
- 窓拭き
- クモの巣除去
- 駐車場の掃き掃除
- ゴミ集積所の清掃
- 共用トイレの清掃
作業項目だけを見るとかなり多いと感じますよね。
小規模なマンションとはいえ、共用廊下も長いし、エントランスも広いですし。
ぎんた私も最初聞いたときは、「3時間で本当に終わるのか?」と思っていました。
午後は受付と巡回
午前中に概ね掃除は終わりますので、午後1時から3時までは受付業務が中心になります。
また、14時頃には軽くマンション内を巡回し、その後は受付で待機しています。
受付というと忙しそうなイメージがありますが、私の職場では来訪者がほとんどいません。
実際に働いて「割に合う」と感じた理由
働き始めて感じたのは、「求人などに記載していた仕事内容に対して、思っていたより負担が少ない」ということです。
清掃は思ったほど大変ではない
先ほど紹介した清掃項目を見ると、すごく大変そうと思うかもしれませんが、ほぼ毎日定期的に清掃が行われているため、共用部分は基本的にはきれいな状態です。
そのため、一から掃除するのではなく、その日や前日までに汚れた部分だけを掃除するイメージです。
ぎんた風の強い日や季節によっては落ち葉が絶え間なく降り注いできますが、それ以外では落ち葉も少なく、掃除にそれほど時間はかかりませんよ。
ゴミ置き場も想像よりきれい
マンションによってはゴミ置き場がかなり汚れていたり、乱雑に散らかっているところもあるかもしれません。
ただ、私が勤務しているマンションでは住民のマナーが良く、ゴミ集積所もきれいです。
そのため、ゴミ置き場の掃除も水で流して軽く磨く程度です。
また、小規模マンション(100戸以下)のため、共用トイレはほぼ使われず、さっと便器内をぶらしでこする程度できれいになります。
そのため、清掃にかかる時間はそれほど長くありません。
午後は来訪者がゼロで暇な時も多い
午後は受付業務になりますが、戸数が少ないマンションのためか、来訪者がいない日が非常に多いです。
ぎんた体感では8割くらいの日は来訪者ゼロ。
受付の時間中に書類整理などもありますが、特記事項がなければ5分ほどで終わります。
その後は受付に待機している時間が長くなります。
ただ、待機時間中は特にやることがないため、
- ブログの記事ネタ・構成を考える
- 週末のお出かけ予定を考える
- 趣味のゲームで「三国志」や「信長の野望」の次の戦略を考えるなど
といったように、頭の中でいろいろ考えながら過ごしています。
「それなら細かいところまで掃除すればいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、受付担当としてその場にいること自体が仕事なので、長時間席を空けることはできません。
つまり、体は職場にありますが、頭の中では別のことを考えられる時間があるというわけです。
ぎんたこの時間にも時給が発生しちゃいますので、個人的にはかなりありがたい環境だと感じています。
やまとくん最低賃金ではあるが、実質的にはそれ以上の給料をもらっているともいえそうですね。
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給料が安くても続けられる理由
最低賃金なので、給料だけを見ると決して高くありませんが、それでも続けたいと思える理由があります。
まず、掃除が「毎回ゼロから」ではないことです。
日々清掃されているため、前回から増えた汚れを掃除するだけで済みます。
そのため、急いで作業する必要もありません。
適度に休憩を取りながら、自分のペースで仕事を進められます。
また、住民対応も多くなく、一人勤務のため、人間関係のストレスも少ないです。
公務員・ITエンジニア時代は、デスクワーク中心だった私からすると、適度に体を動かしながら働けるので、ちょうど良い運動にもなっています。
精神的な負担も少なく、「今日は仕事に行きたくない」と感じることはほとんどありません。
ちょっと体を動かしに行こうという程度です。
週2勤務というのもあまり働いている感じがせずにちょうど良いです。
ぎんたもちろん、マンションの規模が大きかったり、住民数が多かったりすると状況は変わるかもしれませんが、小規模マンションであれば、私のように「割に合う」と感じる人も多いと思います。
この仕事が向いている人
実際に働いてみて、次のような人には特におすすめできる仕事だと思いました。
軽く体を動かしたい人
デスクワークばかりではなく、適度に歩いたり掃除をしたりするので、軽い運動になります。
自分のペースで働きたい人
基本的に1人勤務なので、自分のペースで仕事を進められます。
もちろん最低限のルールはありますが、誰かに常に見られているような環境ではありません。
セミリタイアや年金生活の人
実際、週2日勤務で最低賃金という条件では、この仕事だけで生活するのは難しいと思います。
そのため、以下のような方が良いのかと思います。
- 年金生活の収入を補いたい人
- セミリタイア後に少しだけ働きたい人
- 資産運用や副業収入があり、不足分だけ稼ぎたい人
このような働き方には非常に相性が良いと感じます。
私自身も、「生活費の不足分を少し補えれば十分」という考えなので、この仕事は自分に合っていました。
まとめ
本記事では、私自身の体験をもとに、マンション管理員の仕事内容、最低賃金でも「割に合う」と感じている理由について詳しく紹介していきました。
この記事が参考になれば幸いです。
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