2024年3月28日現在、エコメルカリ便で出品者側の取引画面で「エコメルカリ便も利用できます」と表示されるようになった方がいるかと思います。
しかしながら、この表示が出てきたり出なかったりするのはなぜなのだろうか、という疑問を持つ方もいるかもしれません。
また2024年3月下旬ごろから、エコメルカリ便についてのXの投稿がされはじめており、最近始まった新しいサービスについてよく分からないという方もいるかと思います。
本記事では、エコメルカリ便の概要・エコメルカリ便で「エコメルカリ便も利用できます」と表示がないのはなぜなのかについて、まとめてみました。
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エコメルカリ便とはなにか
エコメルカリ便について、メルカリ公式のヘルプサイトを確認したところ、以下のような記載がされています。
エコメルカリ便は、60〜100サイズの商品を一律730円で発送できるお得な配送方法です。
引用元:メルカリ公式ヘルプサイト
発送された商品は、SBSグループの配送業者により「置き配」で配送されます。
再配達の削減ができるため、環境や配送ドライバーに対してエコでやさしい配送方法です。
このように、エコメルカリ便は縦・横・奥行きの合計が60~100サイズの商品を一律730円で発送できる配送方法となります。
この方法で発送される荷物は置き配で配送されるとのこと。
また、価格も抑えて発送できるからお得だね。
また、同サイトにはサービス対象エリアなどの情報もありましたので、エコメルカリ便を使用できる条件などについて表にまとめて整理してみました。
項目 | 内容 |
---|---|
配送サイズ | 宅配便60〜100サイズ 重さ10kgまで |
配送料金 | 全国一律730円(税込) |
サービス対象エリア | 東京都(島しょ部除く) 神奈川県 埼玉県 千葉県 ※発送元・配送先住所が対象外エリアの場合は利用不可 |
発送場所 | サービス対象エリアに設置されているスマリボックスから発送可能(スマリボックス以外の発送はできないと記載) |
到着日時の指定 | 不可 |
利用手順 | 出品者側で、配送の方法を「らくらくメルカリ便」または「ゆうゆうメルカリ便」に設定 購入者側で、購入手続き画面で「エコメルカリ便での受取を許可」をオンにし、商品を購入する |
2024年3月28日現在だと、サービス対象エリアが1都3県に限定されたサービスのようだね。
発送元・配送先住所ともに満たしている必要がある点に注意が必要そう。
最新の情報についてはメルカリ公式のヘルプサイトをご覧ください。
現時点(2024年3月28日時点)では、「エコメルカリ便とは」のリンクから確認できます。
商品を購入する側から見ると、購入手続き画面で以下のように見えたとのことです。
メルカリで久しぶりに購入しようとしたらエコメルカリ便っていうのに標準でチェックが付いてて危うく置き配を許可するところだった…
— ジョニー (@johnnyfigure) March 20, 2024
検索しても詳細出て来ないしいつからなのか謎。 pic.twitter.com/Bd4i1TuKJ5
このように、出品者側で配送の方法を「らくらくメルカリ便」または「ゆうゆうメルカリ便」に設定することで、購入者が購入時に上記Xのような画面が出て、「エコメルカリ便での受け取りを許可するかどうか」を選択することができるようになったようです。
購入者からすると、「エコメルカリ便での受取を許可」をするかどうかを購入時に聞かれるようなのでチェックがどうなっているのかを気にするようにした方がいいね。
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エコメルカリ便で「エコメルカリ便も利用できます」と表示がないのはなぜか
出品者側からすると、「エコメルカリ便も利用できます」と表示がないのはなぜかという疑問が出てくるかもしれません。
そこで、「エコメルカリ便も利用できます」と表示されない原因についてメルカリ公式ヘルプサイトを調査したところ、以下のような記載がなされていました。
以下の場合は、取引画面上で「エコメルカリ便」の選択肢が表示されません。
・商品出品時、配送の方法に「らくらくメルカリ便」または「ゆうゆうメルカリ便」を設定していない
引用元:メルカリ公式ヘルプサイト
未定、ゆうメール、レターパック、普通郵便、クロネコヤマト、ゆうパック、クリックポスト、ゆうパケットを設定している商品は、エコメルカリ便の選択肢が表示されません。
・出品者または・購入者のともに、登録住所がサービス対象外エリアである
サービス対象外エリア以外ではエコメルカリ便はご利用になれません。
サービス対象エリアは、こちらをご確認ください。
・購入手続き時、購入者が「エコメルカリ便での受取を許可」していない
エコメルカリ便は置き配での配送方法のため、購入者の同意がないとご利用になれません。
この場合は、エコメルカリ便以外の配送方法をご利用ください。
取引画面に「エコメルカリ便も利用できます」と表示がない場合について、上記記載内容をまとめると以下のとおりです。
- 商品を出品する際に、出品者が「らくらくメルカリ便」または「ゆうゆうメルカリ便」を設定していない場合は表示されない
- 出品者または・購入者の登録住所がサービス対象外エリア(東京(島しょ部除く)・神奈川・埼玉・千葉以外)である
- 購入者が、購入手続き時に「エコメルカリ便での受取を許可」していない
もし、出品者側でエコメルカリ便が使える場合は、以下のXの投稿のように選択ができるようになります。
ちょうど、今売れたパソコンで
— たけこ✨楽しくストレスフリーにPC転売で稼ぐ! (@takekochan0128) March 24, 2024
エコメルカリ便の選択ができた嬉しいー!🤩🤩 pic.twitter.com/BJVG9qA6GH
「エコメルカリ便も利用できます」と表示がない場合は、上記に書いた条件に合致している場合があるため、ご注意ください。
新しい置き配サービスが使えるようであれば730円で配送可能のため、出品者は送料を抑えることができます。
もし、選択画面で出てきた場合は利用を検討してみてください。
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まとめ
本記事では、エコメルカリ便で「エコメルカリ便も利用できます」と表示がないのはなぜなのかについて、まとめてみました。
この記事が参考になれば幸いです。
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