「GAPが80%オフ!?」と飛びつく前に、ちょっと待ってみましょう。
2026年4月13日現在、TikTokやインスタのストーリーに流れてくるGAPの激安セール広告を見かけたという方が急増している状況です。
SNS上でも「危なかった」「騙されるところだった」という声も確認されています。
この記事では、GAPの80%オフ広告は詐欺なのか、公式の注意喚起情報も踏まえて記載していきます。
また、クレジットカード情報を入力してしまった場合の対処法まで、まとめて解説します。
スポンサーリンク
TikTok・インスタでGAPの激安セール広告が拡散中
2026年4月13日現在、TikTokやInstagramのストーリーに、GAPのロゴが入った「全商品80%オフ」「90%オフ」といった広告が大量に流れていると報告されています。
SNS上では、以下のような投稿が確認されています(参考投稿:投稿1、投稿2、投稿3)。
- 「旦那がGAPの激安セールを見つけて、購入しようとしていたんだけど、よく見たら入力項目が多すぎて変だな、と。ネットでGAP公式を調べたら値段が全然違って、詐欺サイトだとわかった」
- 「TikTokの広告で昨日からずっと流れてきていたけど、詐欺サイトだったのか…フォントに違和感はあったんだけど気が付かなかった」
- 「インスタで80%オフを見つけて1時間くらいわくわくしながら服を選んでいたけど、冷静に考えたら安すぎだろうと調べたら詐欺らしい。時間返して…」
また、TikTokなどで流れている広告については、以下の投稿で共有されています。
昨日からめっちゃTikTokの広告で流れてきますが、まさかの詐欺サイトなんですね…!?文字のフォントに違和感ありましたが気が付かなかったです😱拡散します〜😭! pic.twitter.com/mcphsgraxf
— ならぬん☺︎ハチm🎀 (@pakpak_na) April 12, 2026
このような感じで、ギリギリのところで気づいた人もいれば、中には気づかずに進んでしまったケースもあるようです。
広告の内容としては、4月6日から12日にかけて「全製品90%オフ」という表示が確認されていたり、4,990円の商品が998円といった具合に、現実離れした価格設定になっていることがわかります。
やまとくんGAPのロゴはしっかり入っているため、パッと見ただけでは本物と区別がつかないのが厄介なところです。
こころ90%offの画像をよく見るとフォントが少し不自然に感じるね。
スポンサーリンク
GAP公式サイトが「偽サイト・詐欺サイト」への注意喚起を発表
そこで、実際にGAP公式サイトを確認したところ、トップページの一番上の帯に「悪質な『偽サイト・詐欺サイト』にご注意ください」という注意喚起が表示されていました(2026年4月13日現在)。

また、現在GAPの公式サイトで実施しているキャンペーンは、「2点で30%オフ、3点以上で40%オフ」というものです。
以下GAP公式サイトに記載のキャンペーンの内容となります。
- 実施期間:2026年4月6日から2026年4月22日までの間
- 内容:2点で30%off、3点以上で40%off
- 条件:日本国内への配送、定価商品、「今なら¥oo」と表示されている商品が対象
参考までにキャンペーンのお知らせ内容が分かる画像も掲載しておきます。

キャンペーンは期間限定であり、複数の商品を購入することで、30%、もしくは40%の割引が適用されるものとなっています。
したがって、SNS広告に記載のような、単品の商品が80%・90%offとなるセールはやっていないものと考えられます。
やまとくん80%オフや90%オフといった、極端な激安セールは、公式では一切告知されていません。
さらに、上記の「悪質な『偽サイト・詐欺サイト』にご注意ください」の注意喚起の帯をクリックしたところ、以下のような注意喚起が表示されました。

上記画像の記載内容は以下のとおり。
この度、当社の社名および商品画像や情報等を無断で使用し、当社を装った偽サイトを確認いたしました。これらの偽サイトは当社と一切関係がありません。お客様には当社が運営するGap公式オンラインストアとお間違えのないようご注意いただくとともに、偽サイトから商品を購入されないようお願いいたします。
GAP公式サイト
Gap公式オンラインストアのリンクは以下の通りです。
https://www.gap.co.jp/
このように、社名や商品画像を勝手に使用した偽サイトを、GAP側でも確認していると記載しています。
偽サイトから商品を購入しないよう注意喚起をしていることが分かりますね。
やまとくんTikTokやインスタの広告に関する具体的な言及はありませんが、公式トップでこうした注意喚起が出ているということは、ユーザーからの通報を受けての対応とも考えられます。
スポンサーリンク
SNS広告のGAPの80%オフ広告は詐欺の可能性が高い
上記調査内容から、現在GAPの公式サイトでは、80%offなどといった激安セールの案内はでていない状況です。
また、GAP公式でも、社名および商品画像や情報等を無断で使用した偽サイトを確認しており、商品を購入しないよう注意喚起していることがわかりました。
したがって、SNS広告に出ているGAPの激安セールは詐欺の可能性が高いと判断できます。
やまとくん公式の注意喚起情報によれば、Gap公式オンラインストアのリンクが紹介されていたため、SNS広告経由でGAPの商品を購入しないよう気を付けると良いかと思います。
偽サイトを見分け方
SNS上のGAP激安広告の見分け方のポイントをまとめておきます。
- 価格が現実離れしている:80%オフ・90%オフはGAP公式では実施していないため、「安すぎる」と感じたら気を付けましょう
- フォントや文字に違和感がある:偽サイトでは日本語のフォントや文字組みが不自然なことがあります。
- 入力項目が多い:クレジットカード情報はもちろん、それ以外にも不必要に個人情報を要求してくる場合は要注意。
- URLが公式と違う:Gap公式オンラインストアのリンクは「https://www.gap.co.jp/」となっていますので、明らかに異なる文字列であれば要注意です。
やまとくんGAPのロゴが勝手に使わている偽サイトも多いので注意しましょう。
スポンサーリンク
もし偽サイトに情報を入力してしまったら
SNS上の投稿を見ると、クレジットカード情報を入力したという記載も確認されています。
その場合は、カード会社に連絡するなどの措置を早めにとるようにしてください。
以下、いくつか実施すると良い対応策を記載します。
クレジットカード会社にすぐ連絡
クレジットカードや銀行カードの情報を入力してしまった場合は、今すぐカード会社に連絡してください。
カードの利用停止や、不正利用の申告をすることができます。
早めに連絡することで、被害を最小限に抑えられる可能性が高まります。
個人情報を入力してしまった場合
偽サイトにID・パスワード・氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどを入力した場合、フィッシング詐欺やなりすましに悪用される恐れがありますので、以下の対応を検討しましょう。
- パスワードの変更:同じパスワードを他のサービスでも使い回している場合は、そのパスワードを使用しているサービスですぐに変更する。
- 不審なメールや電話に注意:入力した情報をもとに、詐欺メールや詐欺電話がかかってくることがありますので、心当たりのない連絡には応答しないように。
警察への相談・通報
偽ショッピングサイト、詐欺サイト等の被害に遭った際は、最寄りの警察署又はサイバー相談窓口に警察へ通報・相談することも検討ください。
その際に、ショッピングサイトのURL、画像等の資料等を持参するとよいです。
やまとくん事前に電話で担当者と日時や持参する資料について調整するとスムーズかと思われます。
スポンサーリンク
まとめ
TikTokやインスタに流れているGAPの80〜90%オフ広告は、GAP公式サイトの注意喚起や現在のセール内容と照らし合わせても、詐欺サイトである可能性が極めて高いと判断できます。
GAPの公式サイトでは、4月時点で「2点で30%オフ・3点以上で40%オフ」のキャンペーンは実施していますが、80%オフや90%オフといった激安セールは一切行っていません。
SNSの広告はどんなに本物らしく見えても、必ず公式サイトで情報を確認してから購入するようにしましょう。
「安いからラッキー!」の気持ちが、大きなトラブルにつながることもあります。
こころもし周りに「GAPが激安セールしてる!」と話している人がいたら、ぜひこの記事をシェアしてあげてください。