大代キヌ太は誰で過去の作品は？モノミの声優が似すぎるとSNS上で話題

2025年11月28日、2026年発売予定の新作ゲーム「スーパーダンガンロンパ２×２」に登場するモノミ役を、貴家堂子さんから大代キヌ太へ変更されるというお知らせがなされました。

大代キヌ太とは誰だろうか？
過去に手掛けた作品はどういったものがあるのか？
SNS上の反応はどうか？
なぜモノミ役の声優に選ばれたのか？

このように思われる方もいるかもしれません。

本記事では、大代キヌ太さんは何者で過去の作品・モノミ役の声優に対するSNS上の反応などを調査しました。

大代キヌ太は誰で代表作品など調査

大代キヌ太さんに関する情報を調査したところ、株式会社DLE所属のクリエイターであることが分かりました。

大代キヌ太に関する経歴や過去の作品については以下のとおりです。

大代キヌ太とは誰か

大代キヌ太に関する経歴は以下のとおり。

個人クリエイターとしてYouTubeやSNSを中心に活動
2023年にDLEに所属
WEBアニメ「どこでもマキバオー」では声優でデラボット役を担当
2025年４月より放送のTVアニメ「かいじゅうせかいせいふく」で監督を担当
2025年10月より放送のTVアニメ「野原ひろし昼メシの流儀」で演出を担当

このように、最初はSNSを中心に個人クリエイターとして活動していたようですね。

その後FROGMAN（「秘密結社鷹の爪」監督）に見出されて、DLEに所属。

これまでは主に動画クリエイターとして演出や制作を担当していましたが、今回のモノミ役で本格的な声優デビューを果たすようです。

大代キヌ太の作品一覧

大代キヌ太の過去作品を表にまとめてみました。

作品名・タイトル	媒体と役割	備考
かいじゅうせかいせいふく	TVアニメ（監督）	2025年4月より放送開始で監督を務める。
野原ひろし昼メシの流儀	TVアニメ（話数演出）	2025年10月より放送のTVアニメで、演出として参加。
どこでもマキバオー	アニメ（声優）	2024年にデラボット役として参加。
夜桜さんちのミニ作戦	Web配信（演出）	2024年に演出として参加。
待つことが苦手になりました	ミュージックビデオ（監督）	アーティスト「待つことが苦手組。」による楽曲。2024年7月にYouTubeで公開され、監督を務める。

プレスリリースによれば、2024年７月にスターダストプロモーション所属のアーティスト「待つことが苦手組。」の「待つことが苦手になりました」のミュージックビデオ（MV）で、監督としてデビューをしたようです。

このMVは秘密裏に公開したにも関わらず、口コミが広がり、2024年11月時点では10万回以上も再生されたようです。

動画のコメント欄を見ても、神曲だった・カッコいいなど好意的な意見が多くあるようでした。

なぜ大代キヌ太がモノミ役に選ばれたのか

今回声優としては本格的にデビューを果たす大代キヌ太ですが、なぜ選ばれたのか。

開発・発売元のスパイク・チュンソフトの発表をまとめると以下のとおりです（参考：山陰中央日報デジタル）。

オーディションを実施し、多くの方に演じてもらった
その中で大代キヌ太の演じたモノミがあまりにも似ていた
満場一致でスタッフの心をつかみ、ぜひお願いしたいと依頼されて決まった

実際にオーディションを行い、大代キヌ太の演じたモノミがあまりにも良かったので、モノミ役に抜擢されたようです。

参考までに、スパイク・チュンソフトが公開しているYouTube動画の大代キヌ太が声優のモノミの挨拶動画を掲載しておきます。

どれくらい似ているのか、当方でも過去に公開されているYouTube動画で声優が変わる前のモノミの声を確かめてみましたが、ほとんど見分けがつかないぐらい似ているという印象でした。

正直聞いていたまったく違和感がなく、ここまで似ている声優さんもいるのだと感心してしまいました。

大代キヌ太のモノミ役の声優に対するSNS上の反応

では、大代キヌ太のモノミの声に対するSNS上の反応はどうなのか。

スパイク・チュンソフトが公開しているモナミの挨拶動画のコメント欄には、以下のような投稿がなされていました。

モノミの声優さん声似すぎでしょ！？こんなに声似てる人どっから見つけたんだよ！！？

声むっちゃ似てて最高！当時のまま、違和感なくできそう

CV変わったのぜんぜんわかんなくて脳バグる。しかも声優じゃなくアニメの監督や演出とかしてた人でメジャーデビュー作がこれって知ってさらに脳バグる

本当にすごい感動した。製作陣のリスペクトを感じる

YouTubeコメント

このように、コメント欄にはかなり似ている・違和感がない・声優を見つけた制作人がすごい・感動して泣いてしまったなど、新しいモノミの声に絶賛している状況でした。

これまで監督や演出など、クリエイターの仕事を主に行っていた方が、これほどまでにクオリティの高い声を出せるのは確かにすごいと思いますね。

ゲームもこれまでとなんら違和感なくできるので、ファンからするとうれしいのではと思います。