2024年12月22日現在、ふるまどを利用してふるさと納税のワンストップ申請を行う際、500エラーが発生して手続きが先に進まず申請ができないという投稿が増えている状況です。
- 500エラー(サーバーエラー)が発生してオンライン申請できないがどうしたらよいのか?
- 年末が近くて少し焦ってしまうが解決策はあるのか?
このように思われる方もいるかと思います。
本記事では、ふるまどで500エラーが表示されてふるさと納税のワンストップ申請ができない状況・ユーザの対応について記載します。
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ふるまどで500エラー表示されてふるさと納税のワンストップ申請ができないという声
2024年12月22日現在、ふるまどを利用してふるさと納税のワンストップ申請を行う際、500エラーが発生して手続きが先に進まず申請ができないという投稿が増えている状況です。
SNS上で確認される投稿内容をまとめると以下のとおりです。
- ふるまどがエラーでぜんぜん申請できない
- ふるまどが重すぎて会員登録すらできない
- ふるまどが重すぎて、10回は同じこと繰り返してるが申請ができない
また、エラー画面の文言としては、以下のような内容が確認されています。
- 504 Gateway Time-out
- 500、サーバーエラーが発生しました。しばらく時間をおいてから再度アクセスしてください。
- システムエラーが発生しました。
このように、サーバーの挙動が重たい、申請をしようにも先に進まない、ワンストップ申請時に500エラーなどが表示されるという投稿が急増している状況です。
また、当方でもふるまどにアクセスを行い確認してみたところ、2024年12月22日午後1時30分時点では、サイトが全体的にもっさりしており、動作がかなり遅い、サイトが重たいという状況であることが分かりました。
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ふるまどで500エラー表示される・サーバが重い原因
上記エラー画面ででている500エラーについてですが、主にサイト側で問題が発生している際に起こりうるものとなっています。
したがって、ユーザ固有の環境の要因というよりは、サイト運営側における何らかの不具合ということになりますので、ブラウザを変更する、ネットワーク環境の見直しなどでは対応ができない可能性が高いものとなります。
また、ふるまど公式サイトのよくある質問ページにも500エラーに関する記載がかかれており、本エラーが発生する要因については以下のように記載しています。
- ふるまど側のサーバーのエラーや想定外のシステムエラーが発生している場合に起こりえる
- 寄付追加時に500エラーが発生する場合は、寄附(整理)番号」か「寄附先のふるさと納税サイト受付番号」いずれか正しい番号を確認して、再度入力するよう案内している
以下は、該当ページの引用部分となります。
ふるまどでサーバエラーや想定外のシステムエラーが発生している場合に表示されるエラー表示です。
ふるまど公式サイトのよくある質問ページ
このように、500エラーが発生する要因は、主にふるまど側の問題であるということが書かれてあります。
では、なぜふるまど側でこのようなエラーが発生しているかですが、おそらくはふるさと納税の駆け込み需要が増えており、会社員の方でワンストップ申請手続きを行う方によるアクセスが急増しているためである可能性が高いと考えられます。
ワンストップ申請は申込期限もあり、慌てて申請を行っている方も多く、休日であることも重なって2024年12月22日時点でサーバーの負荷が運営側の想定を超えているのかと思われます。
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ワンストップ申請の締め切りは1月10日まで
ワンストップ申請の締め切りについては、翌年の1月10日までとなっています。
オンライン申請の場合は、その日までに行えばよいですが、もし書類での申請の場合は自治体必着であることにご注意ください。
仮にワンストップ申請の期限に間に合わなかったとしても、確定申告を行うことで税額控除は受けることができますが、手続きが確定申告に比べたら減ることから何とか間に合わせたいという方もいることでしょう。
質問:ワンストップ特例制度の申請を希望していたが、申請書類に不備があったり、申請期日に間に合わなかった場合はどうなりますか?
さとふる公式サイトの質問
回答:ふるさと納税を行った翌年の1月10日(必着)に間に合わなかった場合や申請書類に不備があった場合、ワンストップ特例制度の申請を忘れた場合は、寄付先の自治体にて受理されませんので、その場合は確定申告を行ってください。
ふるまどで500エラー表示されてふるさと納税のワンストップ申請ができない状況への対応
ふるまどのお知らせを確認してみると、メンテナンス情報は12月22日午後1時30分現在いくつか直近でも確認することができますが、500エラーが発生している旨やサイトが重いことに関しては記載が確認されない状況となります。
ただ、上記で記載したように、ワンストップ申請の期限が近いことや、ふるさと納税の年末での駆け込み需要が増えている背景から、ふるまどを使う方が急増しており、サーバー負荷が高まっているため、本現象が起こっている可能性が高いものとなります。
おそらくは、ここ数日はこのような現象が続く可能性があるため、もしオンラインでの申請を行う方は、サーバーの負荷が比較的落ち着いたときを見計らって申請を行うようにすると良いでしょう。
休日の昼間や夜などで申請を行う方が多い場合は、平日の早朝や深夜帯などにずらすなどしてみてください。
オンライン申請は翌年の1月10日までに行えばよく、申込期限もまだ先であるため、過度に期限を意識する必要はないかとも思えます。
このことは、ふるまど公式サイトでも以下のような文言から確認することができます。
・2023年寄附分のワンストップ特例オンライン申請およびオンライン変更届の提出期限は1月10日です。
ふるまど公式サイト
※2024年1月11日以降のオンライン手続きはできません。
このように、1月10日までにオンライン申請をおこなえばよいということが書かれていますので、それまでにきっちりと行うようにすればよいでしょう。
また、もしふるまどに不安がある場合、書類での申請に切り替えられる場合はそちらで行うこともできます。
ただし、書類が自治体必着であること、年末年始を挟んでしまうことから、提出期限についてはご注意ください。
書類での申請に切り替える場合は、今からであれば逆に早めに動いた方が良いかと思います。
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まとめ
本記事では、ふるまどで500エラー表示されてふるさと納税のワンストップ申請ができない状況とユーザの対応について記載しました。
この記事が参考になれば幸いです。