iOS18.1で写真のクリーンアップ(消しゴムマジック的な機能)が使えないのはなぜ

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2024年10月30日現在、iOS18.1にアップデートしたもののクリーンアップ(いわゆるゴムマジック的な機能)が使えないという、SNS上での投稿が複数確認されています。

iOS18.1からクリーンアップが使えると聞いたけどなぜ使えないのだろうか?

このように思われる方もいるかもしれません。

本記事では、iOS18.1でクリーンアップ(消しゴムマジック)が使えない原因について記載します。

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目次

iOS18.1で使えるクリーンアップ(消しゴムマジック的な機能)について

2024年10月29日にリリースされたiOS18.1にて、クリーンアップの機能が実装されました。

この機能は、Googleの消しゴムマジック的なものであり、不要な対象物(人や物など)を削除することができるようになりました。

SNS上でもいくつかクリーンアップの機能を使って写真の中の不要な対象物を消したという投稿が複数確認されています。

このように、iOS18.1のクリーンアップ機能では、写真編集にて消したい部分をなぞるだけで、不要な対象物を削除することができるようになりました

本機能ですが、Googleの消しゴムマジック的な機能であり、従来でもGoogleフォトアプリを入れることでiPhoneでも消しゴムマジックを利用することができました。

それが、iOS標準の写真アプリにおいても同様の機能が使えるようになり、Googleフォトアプリに依存せずに実施できるようになりました。

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iOS18.1でもクリーンアップ(消しゴムマジック的な機能)が使えない原因について

iOS18.1から使えるはずのクリーンアップの機能が使えない理由ですが、使用しているiPhoneのモデルが対応していないという可能性が考えられます。

Appleの公式サイトにクリーンアップについて以下のような記載がなされています。

ユーザーは、Apple Intelligenceを活用して、文章に磨きをかけたり、通知、メール、メッセージの要約を表示したり、より自然で有能なSiriを体験したり、クリーンアップを使って画像から不要な対象物を削除できるようになります

引用元:Apple公式サイト

上記記載内容から、クリーンアップはApple Intelligenceを活用することで使用できる機能であることが分かります。

したがって、Apple Intelligenceが使えない端末ではクリーンアップの機能が使えないことを意味します

そこで、Apple Intelligenceが使用できる対象モデルについて調査したところ、上記と同ページの下部に対象モデルについての記載が確認できました。

Apple Intelligenceは、iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、A17 ProまたはM1以降を搭載したiPad、M1以降を搭載したMacで利用できます。

引用元:Apple公式サイト
やまとくん

上記ではApple Intelligenceが使用できる対象モデルが記載されており、クリーンアップはApple Intelligenceを活用できることが条件であることから、上記対象モデルはクリーンアップが使えるモデルであるとも言えます。

したがって、クリーンアップが使用できる対象モデルは以下のものとなります。

  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max

iPhone15 Pro以上のモデルでクリーンアップが使えるため、それ以前のモデル、例えばiPhone15や14においてはクリーンアップが使えない端末となります。

もしクリーンアップが使えないという方は、上記モデルの対象に含まれているかどうかを確かめてみてください。

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クリーンアップは言語設定が日本語でも使えるのか

Apple IntelligenceはiOS18.1をリリース時にあわせて提供を開始しました。

ただし、2024年10月30日現在では、Apple Intelligenceの日本語対応はしておらず、2025年に対応予定とされています。

言語設定をEnglishにすることで英語にて利用することは可能です。

したがって、Apple Intelligenceの日本語対応がなされていない以上、言語設定をEnglishにしない限りクリーンアップも使えないのではと思われる方もいるかと思います。

結論としては、写真のクリーンアップは言語設定が日本語でも使用可能となります

以下のXの投稿にも日本語でも使えたと記載しているユーザが複数確認されています。

Apple Intelligenceの一つである、文書校正や要約できる機能とは異なり、おそらく写真の編集では言語機能がEnglishでも影響がないためかと思われます。

やまとくん

もしまだ使っていない方がいたら確かめてみてください。

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まとめ

本記事では、iOS18.1でクリーンアップ(消しゴムマジック)が使えない原因について記載しました。

この記事が参考になれば幸いです。

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