岩屋毅議員(外務大臣)の英語力はどうなの?英語は流ちょうに話せるか調査

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2024年9月30日現在、岩屋毅議員が外務大臣での起用を調整と報じられています。

そのため、2024年10月1日に石破内閣が発足し岩屋毅議員が外務大臣になる見込みとなります。

それを受けてSNS上では、岩屋毅議員の英語力がどうなのか気になるという投稿が複数確認されている状況となります。

過去の外務大臣経験者をみると、英語が流暢な方・英語能力が高い方もおり、外務大臣には英語力が必要であると考える方も多いかと思います。

本記事では、岩屋毅議員の英語力はどうなのか・英語を流暢に話せるのかについて、過去の経歴などをもとに調査しました。

目次

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岩屋毅議員(外務大臣)の英語に関する過去の経歴を調査

岩屋毅議員の英語力の参考のため、以下の項目に注目し調査しました。

  • 留学経験の有無
  • 海外勤務経験の有無
  • 学歴(出身大学・高校)

歴代外務大臣の英語力を測るうえで、上記の項目は参考になるかと思われます。

実際に仕事で日常的に英語を使った経験があるのか、あるいは過去に海外留学した経験があるのか、大学または高校などで海外の学校に通い卒業したのかということは、英語力の参考になるかと思います。

英語のペーパー試験の得点が高くとも、実際に海外の方と意思疎通ができない方も多くいるため、実際に現地の方と問題なくコミュニケーションが取れるのか測る上での参考になるかと思います。

以下でそれぞれ調査した内容を記載します。

岩屋毅議員の留学経験の有無

岩屋毅議員の公式ホームページを調査したところ、留学経験はないと記載しています。

記載内容を見ると、学生時代に留学しなかったことを後悔しているため、娘には留学を勧めたとのことです。

長女に留学を勧めたのは自分である。学生時代、留学しなかったことをすこぶる後悔していたので、子どもたちには「たとえ短期でもいいから海外に暮らして世界を見てこい」と口を酸っぱくして言い続けてきた。

引用元:岩屋毅議員の公式ホームページ

したがって、岩屋毅議員の海外留学経験は無しということが判明しました

岩屋毅議員の海外勤務歴の有無

続いて岩屋毅議員の公式ホームページを調査したところ、プロフィールの欄が掲載されていました。

経歴の内容を全て載せると長くなるので、大まかな概要を以下に記載します。

岩屋毅議員の略歴
  • 別府市立青山小学校・青山中学校を経て鹿児島ラ・サール高校に入学
  • 大学は早稲田大学政経学部政治学科を卒業
  • 大学卒業後は代議士秘書となり、政治の基礎を身につける
  • 29歳のころ大分県議会議員に初当選
  • 平成2年、32歳のころ旧大分2区より衆議院議員初当選
  • その後主に議員としての活動(平成5年と8年に選挙で落選している)
  • 平成18年9月に外務副大臣に就任

平成5年と8年に選挙で落選した時期はありましたが、平成12年に衆議院議員初当選以降は議員としての活動を続けています。

経歴の内容を見ると、平成18年9月から平成19年8月の間に外務副大臣に就いていますが、海外での勤務歴はプロフィールに記載がないため無しと考えられます

岩屋毅議員の学歴(出身大学・高校)

上記岩屋毅議員のプロフィールを確認すると、出身大学と高校は以下のようになります。

小中学校は、別府市立青山小学校・青山中学校となります。

上記から以下のことが分かります。

  • 学生時代は日本国内の学校であった
  • 高校・大学と偏差値が非常に高い学校であり、一定以上の英語力はあったものと思われる

早稲田大学の受験を突破する際には、高い英語力が求められたと思われますので、学生の時点では平均を上回る英語力はあったのではと推察されます。

しかしながら、日常的に英語での意思疎通を行う環境ではないため、ネイティブの方と自由に意思疎通がおこなえるレベルなのかについては分からないものとなります。

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歴代外務大臣の英語に関する経歴を調査

岩屋毅議員の英語に関する経歴について調査していく過程で以下のことが分かりました。

  • 学生時代は、一定以上の英語力はあったと思われる
  • ただし、留学経験・海外勤務経験は無く、また大学卒業後の業務でも英語が必須である仕事には就いていないように見える

一方で、英語力が高いと言われている歴代外務大臣の経歴はどうなのか、比較することは意義があると思われますので、簡単に見ていきたいと思います

上川陽子議員の英語に関する経歴

上川陽子議員の英語に関する経歴は以下のとおりです。

  • 米ハーバード大学院を修了
  • 米国上院議員の政策立案スタッフを務め、大統領選挙運動にも参加

東京大学では国際関係論を学び、ハーバード大学大学院へ留学した経験もあるようです。

また、米国上院議員の政策立案スタッフとしても活動していたことから、現地の方とのコミュニケーションも問題なくこなすことができ、英語力が高いと考えられます。

三菱総合研究所研究員を経てハーバード大学大学院へ留学(政治行政学修士)。
米国上院議員の政策立案スタッフを務め、大統領選挙運動にも参加。

引用元:上川陽子公式サイト

参考までに、上川陽子議員の英語力が分かるスピーチ動画を以下に掲載しておきます。

こころ

かなり流暢に話している様子が分かり、英語については見ていても安心感が感じられます。

河野太郎議員の英語に関する経歴

河野太郎議員の英語に関する経歴は以下のとおりです。

  • 米国ジョージタウン大学を卒業
  • 在学中にカリフォルニア州選出クランストン上院議員(民主党)の大統領選対にボランティアとして参加
  • 富士ゼロックスに入社中、アジアパシフィック設立と同時にシンガポール赴任

このように、アメリカの大学に3年ほど留学しており、富士ゼロックスに勤めていた時もシンガポールに赴任していた実績もあります。

やまとくん

シンガポールの公用語の一つとして英語があり、現地では英語での意思疎通が必要な場面もあったかと思われます。

1985年12月 米国ジョージタウン大学卒業
(中略)
1991年2月 富士ゼロックスアジアパシフィック設立と同時にシンガポール赴任
<東南アジア向け商品企画と新商品の市場導入を担当>

引用元:河野太郎公式サイト

また参考までに、河野太郎議員の英語力が分かるスピーチ動画を以下に掲載しておきます。

こころ

河野太郎議員も英語の流暢さ、発音の良さが分かるものとなっております。

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岩屋毅議員(外務大臣)の英語のスピーチ動画

岩屋毅議員の英語のスピーチ動画について調査をしてみましたが、通訳なしで外国の要人とコミュニケーションを取っている動画などは確認できず、英語でのスピーチ動画は数が少ないものとなっています。

一応、参考になりそうな動画がありましたので、以下に掲載します。

動画の3分05秒あたりから10秒ほど英語でスピーチ

この動画では、動画の3分05秒あたりから10秒ほどしか英語では話していないので、判断が難しいですが、本人も「I’m not so good at speaking in English.」(英語を話すのがあまり得意ではありません)と述べています。

また以下では2019年に防衛大臣を勤めていた時の防衛戦略のディスカションの動画が確認されていますが、前半は原稿を読んでのスピーキングであり、またディスカションは日本語で行われております。

Japan’s National Defense Strategy(後半ディスカションから再生)

後半はこのように「質問を正しく理解するため、正しく答えられるように日本語で話させてください」と述べており、機材を利用してのディスカッションとなっています。

こころ

上記歴代外務大臣と比べてみると、スピーキングからディスカションまでざっと見ても発音は劣っており、流暢さは感じにくい印象を受けるね。

岩屋毅議員(外務大臣)の英語力は歴代外務大臣と比べると高くない可能性

上記歴代外務大臣の方は英語を流暢にしゃべることができ英語力も高く、経歴を見ると海外勤務経験や留学経験もありました。

一方で、岩屋毅議員の場合は、留学経験・海外勤務経験とも無く、公式ホームページ記載のプロフィールからも仕事で英語でのコミュニケーションが必須となるような業務には就いていないように思えます

さらに、岩屋毅本人も英語で話すのがあまり得意ではないと述べていることから、岩屋毅議員の英語力は歴代外務大臣と比べると高くない可能性が考えられます。

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まとめ

本記事では、岩屋毅議員の英語力はどうなのか・英語を流暢に話せるのかについて、過去の経歴などをもとに調査しました。

この記事が参考になれば幸いです。

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