資産2000万円と3000万円では何が違う?40代でセミリタイアした私が考えてみた

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40代でセミリタイアを考えるとき、「資産が2,000万円あれば十分なのか、それとも3,000万円くらい必要なのか」と気になる方もいるのではないでしょうか。

私自身は40代で会社員を辞め、現在は3,000万円ほどの資産を持ちながらセミリタイア生活をしています。

現在は週2日のアルバイトをしながら、ブログを書いたり、投資をしたり、自由な時間を楽しんだりしています。

では、もし現在の資産が3,000万円ではなく2,000万円だったら、同じような生活をするでしょうか。

実際に3,000万円程度で生活している立場から考えてみると、2,000万円でも生活そのものは成り立ちそうです。

ただ、私なら3,000万円のときよりも少し働く時間を増やすと思います。

今回は、現在の生活をもとに、資産2,000万円と3,000万円では自分にとって何が違うのかを考えてみます。

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目次

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資産3000万円の現在は週2日ほど働いている

現在の私は、週2日ほどマンション管理員として働いています。

アルバイトから得られる収入は年間でおよそ50万円ほどです。

生活費は月9万円程度なので、年間ではおよそ110万円くらい

ぎんた

アルバイトだけで生活費すべてをまかなえるわけではありませんが、毎月ある程度決まった収入が入ってくることには安心感があります。

それに加えて、ブログからの収入や投資による収益もあります。

このような収入を組み合わせながら生活しているため、現在の3,000万円程度の資産であれば、週2日のアルバイトでも比較的余裕を持ってセミリタイア生活を送れています。

特に大きいのは、「もっと働かないと生活できない」という感覚があまりないことです。

週2日働けば、それ以外の時間はブログを書いたり、散歩をしたり、読書やゲームをしたりと、自分の好きなように過ごせます。

現在の資産や生活費、収入源については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

もし資産2000万円なら、もう少し働くと思う

お金を持って思考する男性

では、資産が2,000万円だったらどうでしょうか。

私の場合、たぶん週3日程度のアルバイトを選ぶと思います。

理由の一つは、年金を受け取るまでにまだおよそ20年ほどあるからです。

現在と同じ月9万円程度の生活をするとしても、20年間という期間を考えると、ある程度の余裕は残しておきたいところです。

また、資産2,000万円になると、投資に回せる金額も3,000万円の場合より少なくなります

私が現在行っている投資方法を単純に当てはめれば、3,000万円の場合と比べて、期待できる収益も小さくなると考えられます。

そのため、現在の週2日勤務ではなく、週3日くらい働いて安定した収入を少し増やす

私なら、そのような選択をすると思います。

ぎんた

週3で仮に働いたとしても、会社員時代のフルタイム・週5勤務と比べるとかなりゆったりとした働き方になるかと思います。

とはいえ、「2,000万円ではセミリタイアできない」と考えているわけではありません。

実際に数字を当てはめてみると、少し違った見方もできます。

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投資収益があれば、2000万円でも生活は成り立ちそう

ここではかなり単純化して考えてみます。

年間の生活費を約110万円、アルバイト収入を年間50万円とします。

さらに、投資から年間50万円程度の収益が得られると仮定すると、

110万円-50万円-50万円=10万円

となります。

つまり、年間10万円程度の赤字です。

この状態なら、資産2,000万円から毎年10万円ずつ取り崩したとしても、20年間で200万円程度です。

単純計算では、年金を受け取るまでに資産が大きく減ってしまうような状況ではありません。

ただし、ここで注意したいのが投資収益は毎年安定して得られるわけではないということです。

株式市場の状況によっては、思うように利益が出ない年もあります。

そこで、あえて投資収益を0円として考えてみます

すると、

年間生活費110万円-アルバイト収入50万円=年間60万円の赤字

です。

これが20年間続いた場合、

60万円×20年=1,200万円

となります。

単純計算なら、2,000万円から1,200万円を差し引いても800万円残ります。

この計算だけを見ると、投資収益がまったくない場合でも、2,000万円で年金受給まで生活できる可能性はありそうです。

ただし、これはあくまで単純な計算です。

実際には生活費が変わることもありますし、車の買い替えや住宅の修繕など、まとまった支出が発生する可能性もあります。

投資をしている場合は、資産価格が大きく下落することもあります。

そのため、「2,000万円あれば20年間必ず大丈夫」とまでは考えない方がいいと思っています。

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2000万円と3000万円の違いは「心理的な余裕」

心理的な余裕

ここまで計算してみると、私の場合は2,000万円でもセミリタイア生活そのものは成り立つ可能性がありそうです。

それでも、現在の3,000万円と比べると、やはり心理的な余裕は違うと思います。

例えば、投資が大きく下落したとき。

3,000万円ある状態と2,000万円しかない状態では、同じ金額の下落でも感じ方は違ってくるでしょう。

また、今後20年ほどの間に何が起こるかも分かりません。

現在の生活費がずっと同じとは限りませんし、年金制度などの社会環境が将来変わる可能性もあります。

そのため、もし自分が40代で2,000万円しか持っていなかったとしたら、私は現在と同じ週2日勤務ではなく、50代になるくらいまでは週3日程度働くと思います

そうすれば、アルバイトによる収入を増やしながら資産の減少を抑えられます。

そして資産が増えてきたり、年金を受け取る時期が近づいてきたりした段階で、改めて働く日数を減らすことを考えます。

つまり私にとって、2,000万円と3,000万円の違いは、

「2,000万円ではセミリタイアできない」ということではなく、「心理的な余裕」の有無

ということだと思います。

ぎんた

資産2000万円でも大丈夫だとは思いますが、もしかするとギリギリになるかもという考えがふとよぎってしまう時もあります。

資産額だけで働き方を決める必要はない

スマホを手に喜ぶ女性

今回、2,000万円と3,000万円を比較してみましたが、資産額だけでセミリタイアできるかどうかを決めるのは難しいと思います

同じ2,000万円を持っていても、月15万円必要な人と、月9万円で生活できる人では状況が大きく違います。

また、アルバイトで年間50万円稼げる人と、まったく働かない人でも違います。

さらに、ブログなどの副収入があるか、投資をしているか、持ち家か賃貸かなどによっても変わります。

私の場合は、比較的生活費を抑えられていることに加え、少額ながらアルバイトやブログなどの収入があります。

そのため、2,000万円でも「絶対に無理」とは感じません。

ただし、3,000万円あった方が精神的な余裕がある。

もし2,000万円なら、少し多めに働いて安全側に寄せる。

こういった方針で進めていこうと考えています。

セミリタイア後の仕事について、私がどのような条件を重視しているのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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セミリタイア後の生活や働き方について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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まとめ

資産2,000万円と3,000万円を比べると、私の場合はどちらでもセミリタイア生活が成り立つ可能性はありそうです。

ただ、年金を受け取るまで約20年あることや、投資収益が安定するとは限らないことを考えると、2,000万円なら現在の週2日勤務よりも少し多く働くと思います。

私なら50代くらいまでは週3日程度働き、安定収入を増やしながら資産の減少を抑えるでしょう。

セミリタイアに必要な資産額は一律ではなく、生活費や収入、将来への考え方によって変わるものだと感じています。

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